
プレ男いつも使ってるブランドの化粧水、ネットで半額以下で売ってた!「正規品」って書いてあるし、まとめ買いしよう。

メル美消費者庁に、そういうお店で買った化粧品が偽物で、肌がピリついた事例が寄せられてるんだって。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回はネットで買う化粧品の模倣品・個人輸入です。消費者庁の「インターネットでの化粧品の購入は慎重に-模倣品などの可能性も-」(みんなの消費安全ナビ コラムVol.7、2024年3月28日)をもとにまとめました。
なぜ注意が必要?
- ネットで買う商品は、実際に確かめたり試したりできません
- 日本国内で正規に流通している化粧品は、医薬品医療機器等法で、品質・有効性・安全性が確認されています
- 一方、ネットで買った模倣品や個人輸入した化粧品は、この確認がされておらず、衛生状態のよくない場所で作られていたり、粗悪な原料が使われていたりするおそれがあります
- 正規品でも、新古品・未使用品や使いかけの化粧品は、保管の状況によって品質が保たれていないことがあります
- 模倣品の製造・販売は知的財産権を侵害する違法行為で、模倣品を買うことも犯罪に加担する行為になってしまいます
消費者庁に寄せられた事例
- 正規店で買っていた化粧水と同じ製品がフリマサイトに。「百貨店で買った」と言われ信用して購入。使うとヒリヒリ痛んで赤くなり、よく見ると品質保証のシールやデザインがちがっていた。開封済みを理由に返品できず
- 通常価格の半額以下のネットショップで「正規品」の美容液と化粧水を購入。外箱がぬれ、においもちがい、使うとピリついた。返金を求めたがショップと連絡がとれない
- フリマサイトで、いつもの洗顔せっけんを安く購入。においや泡の色がちがい、1回使っただけで顔がかゆくなった
- いつも使う海外製のクリームをネット通販で購入。油分が分離しているようで、使うと肌が赤くなった。「国内流通品と異なる場合がある」と返品・交換を断られた

プレ男「正規品」と書いてあっても、安心できないのか…。
トラブルを防ぐために
- 事業者の氏名・住所・電話番号、商品説明、支払方法、返金保証などをよく確認し、信頼できる事業者から買う
- 届いた商品の見た目や表示に不審な点があれば使わない。不安なら製造・販売・輸入事業者に問い合わせる
- 肌にトラブルが起きたら、ただちに使うのをやめ、症状によっては皮膚科専門医の診療を受ける
- トラブルは、事業者や行政の窓口に相談する(消費者ホットライン188、国民生活センター越境消費者センター、政府模倣品・海賊版対策総合窓口)
- 「使ったことがある製品だから大丈夫」と思わず、買う前に一度立ち止まって確認する

ネットの模倣品や個人輸入の化粧品は、国内の品質・安全性の確認がされていません。見た目や表示がいつもとちがうと感じたら、使わないようにしましょう。
税関で止められるニセブランド品は海外通販で買った偽ブランド品は、フリマのトラブルはフリマ・オークションで中古ガジェット、代金を払ったのに届かない、偽物が届いたへ。

プレ男化粧水は、いつもの正規店で買うことにする。

メル美安すぎるときは、一度立ち止まろうね。
化粧水や整髪料、日焼け止めの保管と使用期限は、化粧水や整髪料に使用期限がないのはなぜ?へ。
まとめ
- ネットの模倣品・個人輸入の化粧品は、国内の品質・安全性の確認がされていない
- フリマの偽物の化粧水・洗顔せっけんで肌がヒリヒリ・かゆくなった事例
- 事業者の連絡先・返金保証を確認、見た目や表示が不審なら使わない
- 肌のトラブルはすぐ使用中止、症状によっては皮膚科へ
参考文献
- 消費者庁. コラムVol.7 インターネットでの化粧品の購入は慎重に-模倣品などの可能性も-(みんなの消費安全ナビ、2024年3月28日). https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20240328/ (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。