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CHECK 08 / EYES

急に視力が落ちる・視野の真ん中が見えない「視神経症(視神経炎)」目を動かすと痛むことも。高齢者に多い虚血性は高血圧・糖尿病が背景に。シンナーや一部の薬でも起こる

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2026年10月10日
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医師 監修

日本眼科学会の病気の解説「視神経症(視神経炎)」によると、視神経症は目で受けた光の情報を脳に伝える視神経が傷つく病気で、片目または両目の急な視力低下、視野の真ん中が見えない(中心暗点)、上下どちらか半分が見えないなどが主な症状です。目を動かすときの痛みや圧迫感をともなうこともあります。原因不明の視神経炎、免疫が関わるタイプ、高齢者の片目に突然起こり高血圧・糖尿病などが背景にある虚血性視神経症、腫瘍による圧迫、額を強く打ったあとの外傷性、一部の薬やシンナー・農薬による中毒性、遺伝性などがあり、原因に合わせて治療します。

目次
  1. 視神経とは
  2. 主な症状
  3. 原因はいろいろ
  4. 検査と治療
  5. まとめ

メル美友だちが、数日前から目を動かすと奥が痛くて、昨日から右目の真ん中がかすんで見えないって。目の神経の病気ってあるの?

プレ男目の神経って、カメラでいうとケーブルみたいなもの?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、視神経症(視神経炎)の話です。日本眼科学会の病気の解説「視神経症(視神経炎)」をもとにまとめました。

視神経とは

主な症状

プレ男目を動かすと痛いのも、視神経の病気のサインのことがあるんだ。

原因はいろいろ

種類 特徴
特発性視神経炎(原因不明) 比較的急に視力が落ちる。数日前から、またはほぼ同時に、目を動かすと痛む・目の奥が痛む人が約半数。一部は脳や脊髄にも病変が出る多発性硬化症の一部のことも
抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎 免疫の異常によるもの。視神経炎の約10%。両目に起こり、重い視力低下
虚血性視神経症 視神経に栄養を送る血管の循環障害。多くは高齢者の片目に突然起こる。ほとんどで高血圧、糖尿病、脂質異常症、心臓の病気などが背景にある
圧迫性視神経症 腫瘍などに圧迫されて、少しずつ視力・視野が悪くなる
外傷性視神経症 落下や交通事故で額(とくに眉の外側近く)を強く打ったあとに起こることがある
中毒性視神経症 一部の薬(抗結核薬のエタンブトールなど)を長く使ったときや、シンナー、農薬などで起こる
遺伝性視神経症 10〜40代に両目の視力が落ちるレーベル病など

(日本眼科学会「視神経症(視神経炎)」より)

検査と治療

薬を使っている間に視力や視野の異常が出たら、医師に伝える必要があります。視神経の障害は、一部の薬やシンナー、農薬でも起こることがあります。

メル美友だちには、すぐ眼科で見てもらうように言うね。

まとめ


参考文献

  1. 日本眼科学会. 病気の解説「視神経症(視神経炎)」. https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=32 (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。