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腎臓に水のたまった袋がたくさんできる「多発性嚢胞腎」遺伝する腎臓の病気で、全国に約31,000人。初めは症状がないが、おなかの張り、血尿、高血圧、くも膜下出血の原因の脳動脈瘤も。60歳ごろまでに約半数が腎不全に。脱水をさけ、塩分と血圧に注意

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「多発性嚢胞腎」(令和5年1月更新、難治性腎障害に関する調査研究班)によると、多発性嚢胞腎は腎臓に嚢胞(水がたまった袋)がたくさんでき、腎臓の働きが少しずつ落ちていく遺伝性の病気で、大人になってから症状が出る常染色体顕性多発性嚢胞腎(ADPKD)と、主に新生児期から症状が出る常染色体潜性多発性嚢胞腎(ARPKD)があります。患者さんは約31,000人と推定され、男女差はありません。ADPKDは初めは症状がありませんが、腎臓が大きくなっておなかが張る、血尿、嚢胞の感染、肝臓の嚢胞などが起こり、高血圧や脳動脈瘤(くも膜下出血)が一般の人より多くみられます。60歳ごろまでに約50%が腎不全になるといわれ、嚢胞が大きくなるのを防ぐ薬があります。脱水は病気を速めるので適切な水分をとる習慣が大切で、高血圧や肥満、塩分にも早くから注意が必要です。

目次
  1. どんな病気?
  2. どのくらいの人に?
  3. 症状(ADPKD)
  4. 治療と経過
  5. 日常生活の注意
  6. まとめ

プレ男父が「多発性嚢胞腎」で透析をしているんだ。遺伝する病気だって聞いて、ぼくも心配になってきた。

メル美どんな病気で、何に気をつければいいのか、一緒に調べてみよう。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、多発性嚢胞腎の話です。難病情報センターの「多発性嚢胞腎」(令和5年1月更新、難治性腎障害に関する調査研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どのくらいの人に?

症状(ADPKD)

プレ男腎臓だけじゃなくて、高血圧や脳動脈瘤も多くなるんだ。

治療と経過

日常生活の注意

多発性嚢胞腎は、腎臓に嚢胞がたくさんできて少しずつ働きが落ちていく遺伝性の病気です。脱水は病気の進行を速めるので適切に水分をとり、高血圧や肥満、塩分にも早くから注意しましょう。

メル美心配なときは、お父さんの主治医に、家族が検査を受けたほうがいいか相談してみたらどうかな。水分と塩分には今日から気をつけよう。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 多発性嚢胞腎(指定難病67)(情報更新日:令和5年1月、難治性腎障害に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/146 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。