プレイヤーと健康VITAL CHECK
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健診で「尿たんぱく陽性」「eGFRが低い」と言われたら慢性腎臓病(CKD)のサイン。尿たんぱく1+以上かeGFR45未満は受診を。CKDの人は透析が必要になりやすさ10倍以上、脳卒中・心臓病の危険2倍以上

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2026年10月5日
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医師 監修

厚生労働省の「標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)」によると、尿たんぱくが陽性(1+以上)、または血清クレアチニンから計算するeGFRが45未満なら医療機関の受診を、尿たんぱく±やeGFR45〜60未満なら生活習慣の改善を、とされています。慢性腎臓病(CKD)は、尿の異常や腎機能の低下(eGFR60未満)が3か月以上続く状態で、自覚症状が乏しく、透析が必要になりやすさが10倍以上、脳卒中・心臓病の危険が2倍以上になりますが、治療で減らせます。減塩・禁煙・体重管理などのポイントをまとめました。

目次
  1. 慢性腎臓病(CKD)とは
  2. 健診の判定
  3. 慢性腎臓病の危険因子
  4. 予防と、悪くしないためにできること
  5. まとめ

プレ男健診で「尿たんぱく 1+」って書いてあった。疲れてただけかなと思ってるんだけど…。

メル美腎臓の病気って、症状が出にくいって聞くよ。ちゃんと調べたほうがいいんじゃない?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、健診の尿たんぱく・eGFRと慢性腎臓病(CKD)の話です。厚生労働省の「標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)」の「尿蛋白に関するフィードバック文例集」「尿蛋白及び血清クレアチニンに関するフィードバック文例集」をもとにまとめました。

慢性腎臓病(CKD)とは

eGFRの見方

プレ男eGFRが60なら、腎臓の働きが健康な人の6割くらいってことなんだ。

健診の判定

尿たんぱくとeGFRの両方がある場合(プログラムの表をもとに作成)

尿たんぱく(−) 尿たんぱく(±) 尿たんぱく(1+以上)
eGFR 60以上 今後も健診を 生活習慣の改善を 医療機関の受診を
eGFR 45以上60未満 生活習慣の改善を 生活習慣の改善を 医療機関の受診を
eGFR 45未満 すぐに医療機関の受診を すぐに医療機関の受診を すぐに医療機関の受診を

(eGFRの単位はmL/分/1.73m²)

慢性腎臓病の危険因子

予防と、悪くしないためにできること

慢性腎臓病は自覚症状が乏しいので、健診の尿たんぱくやeGFRが大切なサインです。尿たんぱくが陽性、またはeGFRが45未満なら、健診の結果を持って医療機関を受診しましょう。

メル美1+なら受診だね。ラーメンのスープを飲みほすのも、少し控えようか。

まとめ


参考文献

  1. 厚生労働省 健康・生活衛生局. 標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(令和6年4月). 尿蛋白に関するフィードバック文例集/尿蛋白及び血清クレアチニンに関するフィードバック文例集. https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001231390.pdf (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。