ガジェット2026年10月4日

フリマ・おさがりの家電は「5つのチェック」から:リユース品の事故は5年で310件、約9割が火災、約3割はリチウムイオン電池。いちばん多い入手先は「知人からの譲り受け」【NITE】

NITE(製品評価技術基盤機構)によると、2020〜2024年の5年間に通知されたリユース品(中古品・ネットオークションやフリマ・知人からの譲り受け・中古住宅にあった製品など)の事故は310件で、約9割が火災、約3割(108件)はリチウムイオン電池が関係していました。入手先でいちばん多いのは知人からの譲り受け、次がインターネット。リコール対象ではないか、古すぎないか・不具合がないか、電池の状態、取扱説明書があるか、修理・改造されていないか。ゆずる側・もらう側の5つのチェックポイントをまとめました。

目次
  1. リユース品の事故は5年で310件
  2. 事故の例
  3. リユース品の5つのチェックポイント(NITE)
  4. とくに気をつけたいもの
  5. まとめ

プレ男引っ越しで、先輩から除湿機と電動ドライバーをもらったんだ。フリマで中古のノートPCも買ったし、新生活の準備はばっちり!

メル美もったいない精神はいいことだよね。でも、古い家電って大丈夫なのかな?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、リユース品(中古品・おさがり)の家電の話です。NITE(製品評価技術基盤機構)の注意喚起「『無駄にしない』を“事故”にしない 安全なリユースのための5つのチェックポイント」(2026年2月26日)をもとにまとめました。

リユース品の事故は5年で310件

NITE は、中古品店で買ったもの、ネットオークション・フリマアプリで買ったもの、知人などからゆずられたもの、中古住宅にもともと設置されていたものなどを「リユース品」とよんでいます。

プレ男知り合いからもらったものが、いちばん多いのか…。

事故の例

リユース品の5つのチェックポイント(NITE)

  1. リコール対象の製品ではないか確かめる(そのモバイルバッテリー、リコール対象かも)
  2. 作られてから長い年月がたっていないか、不具合がないか確かめる
  3. リチウムイオン電池が入った製品は、製品の状態を特に注意して確かめる
  4. 取扱説明書を手に入れて、使い方や組み立てに問題がないか確かめる
  5. 修理・改造された製品ではないか確かめる

NITE は、ゆずる・売る側も事故の危険がある製品をわたさないよう配慮し、もらう・買う側も安全な製品かを見きわめることが大切、としています。

中古やおさがりの家電は、リコール対象ではないか、古すぎないか、電池の状態、取扱説明書、修理・改造の5つを確かめてから使いましょう。リユース品の事故の約9割は火災です。

とくに気をつけたいもの

プレ男もらった除湿機の型番で、リコールを調べてみる。電動ドライバーのバッテリーも純正か確かめよう。

メル美私がフリマで売るときも、リコール対象じゃないか確かめてから出品するね。

まとめ


参考文献

  1. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE). 「無駄にしない」を“事故”にしない 安全なリユースのための5つのチェックポイント(2026年2月26日). https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2025fy/prs260226.html (閲覧日:2026年10月4日)
  2. 同 発表資料(PDF). https://www.nite.go.jp/data/000160551.pdf (閲覧日:2026年10月4日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。