ガジェット2026年9月29日

「AIで服を脱がせた画像」は、ふざけ半分でも許されない:子どもの性的ディープフェイクは2025年に114件、約6割は同級生のあいだで。親子で話しておきたいこと

生成AIや画像加工アプリで、実在する人の写真を性的な画像に加工する「性的ディープフェイク」。警察庁によると、2025年に警察が扱った18歳未満の事案は114件で、被害にあった子の約9割が中高生、約6割は同級生・同じ学校の中で起きていました。警察庁・文部科学省・こども家庭庁は「そのAIの使い方、犯罪かも」と呼びかけています。一度拡散した画像は消せないこと、被害にあったときの相談先、家庭でのルールづくりをまとめました。

目次
  1. 性的ディープフェイクとは
  2. 2025年は114件。約6割は同級生のあいだで
  3. 「そのAIの使い方、犯罪かも」
  4. 被害にあったとき・困ったときの相談先
  5. 家庭で話しておきたいこと
  6. まとめ

メル美中学生のいとこの学校で、AIで同級生の写真を加工した画像がグループチャットで回ってたんだって…。

プレ男えっ、中学生で?AIアプリなら、だれでもすぐ作れちゃうもんね…。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、性的ディープフェイクの話です。警察庁と文部科学省の資料をもとにまとめました。子どもがいる人も、これから親になる人も、知っておいてほしいテーマです。

性的ディープフェイクとは

2025年は114件。約6割は同級生のあいだで

警察庁が2026年2月に公表した内容によると、

プレ男知らない大人じゃなくて、同じ学校の子がやってしまうことが多いんだ…。

「そのAIの使い方、犯罪かも」

警察庁・内閣府・こども家庭庁・文部科学省の啓発チラシは、子どもたちにこう呼びかけています。

被害にあったとき・困ったときの相談先

メル美「回ってきても広めない」も、大事な行動なんだね。

家庭で話しておきたいこと

AIで実在する人の画像を性的に加工することは、ふざけ半分でも許されず、トラブルや犯罪、人権侵害につながります。被害にあったときは、#8103や24時間子供SOSダイヤルに相談してください。

生成AIのしくみや、もっともらしいまちがい「ハルシネーション」については、【テクノロジー解説】LLMってなに?へ。

まとめ


参考文献

  1. 文部科学省. 性的ディープフェイクによる児童生徒の被害・加害防止のための広報啓発資料の活用等について(依頼)(事務連絡、令和8年3月12日). https://www.mext.go.jp/content/20260409-mxt_kyousei01-000047289_4.pdf (閲覧日:2026年9月29日)
  2. 警察庁・内閣府・こども家庭庁・文部科学省. そのAIの使い方、犯罪かも・・・(児童の性的ディープフェイク被害・加害防止のための広報啓発資料、2025年12月18日). https://www.npa.go.jp/newlyarrived/2025/20251218_selfy_2.pdf (閲覧日:2026年9月29日)
  3. 文部科学省. 生成AIによる画像加工に関する啓発. https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/mext_00007.html (閲覧日:2026年9月29日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。