
メル美子どもが生まれても、仕事は続けたいな。続けている人ってどれくらいいるんだろう。

プレ男国の調査だと、最近は半分以上の人が続けているみたい。ぼくの家事や育児も大事だね。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、第1子の出産前後の妻の働き方と、夫の家事・育児のデータです。国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」(2021年)の報告書(第Ⅱ部 夫婦調査の結果)をもとにまとめました。
出産前後も仕事を続ける妻が増えた
- 対象は初婚どうしの夫婦です。「就業継続」は、妊娠がわかったときと子どもが1歳のときの両方で働いていたことをいいます(仕事が変わっていてもふくみます)
- 妊娠前に無職だった人もふくめ、第1子を生んだすべての妻のうち、仕事を続けた人は次のとおりです
| 第1子の生まれた年 | 仕事を続けた妻 | うち育児休業を利用 |
|---|---|---|
| 2010〜2014年 | 42.5% | 31.6% |
| 2015〜2019年 | 53.8% | 42.6% |
- 妊娠がわかったときに働いていた妻にかぎると、第1子が1歳のときも働いていた人は、2010〜2014年の57.7%から、2015〜2019年は69.5%に上がりました。育児休業を利用して続けた人は55.1%です
- 妊娠前に正規の職員だった妻の就業継続率は83.4%、パート・派遣など有期雇用の妻は40.3%でした

プレ男正社員なら8割以上が仕事を続けてるんだ。
夫の家事・育児も増えている
第1子が3歳になるまでの、夫の家事・育児の頻度です。
| 第1子の生まれた年 | 育児が「ひんぱん」「日常的」 | 家事が「ひんぱん」「日常的」 |
|---|---|---|
| 2005〜2009年 | 54.5% | 41.0% |
| 2015〜2018年 | 64.4% | 48.8% |
- 育児が「ほとんどなかった」夫は、2015〜2018年生まれでは6.8%と、1割を下回りました
- 妻が正規の職員の場合は、約4割の夫が「日常的に」家事をしていました
- ただ、家事は「ほとんどなかった」「ときどき」にとどまる夫も、まだ半数ほどいます

メル美育児だけじゃなくて、家事も「日常的に」がふつうになるといいな。
両立を支える制度
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まとめ
- 第1子の出産前後に仕事を続けた妻は53.8%(2015〜2019年生まれ)。5割を超えた
- 妊娠時に働いていた妻の69.5%が子ども1歳時も就業、正規の職員は83.4%
- 夫の育児が「ひんぱん・日常的」は64.4%、家事は48.8%(2015〜2018年生まれ)
- 育児・家事の分担は、制度も使いながら夫婦で話し合おう
参考文献
- 国立社会保障・人口問題研究所. 第16回出生動向基本調査 結婚と出産に関する全国調査 報告書 第Ⅱ部 夫婦調査の結果(図表9-1-3、9-1-4、9-3-1、9-3-2). https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report04.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。