ガジェット2026年10月10日

除雪機の事故は10年で38件、そのうち36件が死亡・重傷。約8割は誤った使い方や不注意。レバーを洗濯ばさみで固定して安全機能を止めたら、巻きこまれた例も。雪づまりはエンジンを切って雪かき棒で【NITE】

雪国の冬に欠かせない除雪機。NITE(製品評価技術基盤機構)によると、2015〜2024年度の10年間に、除雪機で人がけがをしたり亡くなったりした事故は38件で、そのうち36件が死亡や重傷の重大な事故でした。約8割は、安全機能を止めるなどの誤った使い方や不注意によるもの。手をはなすと止まる「デッドマンクラッチ」を洗濯ばさみで固定して離れ、回転部に巻きこまれた例や、下がるときに転んで下敷きになった例、屋内で使って一酸化炭素中毒になった例もあります。シーズン前の試運転での事故も。実家が雪国の人は、家族にも伝えてください。

目次
  1. 10年で38件、ほとんどが死亡・重傷
  2. 実際の事故
  3. 除雪機の5つのポイント
  4. つながる記事
  5. まとめ

プレ男新潟の実家では、毎年冬に父が除雪機を使ってるよ。慣れてるから大丈夫って言ってるけど。

メル美「慣れてるから」が、いちばんあぶないって聞いたことがあるよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は除雪機の事故です。NITE(製品評価技術基盤機構)が2025年11月27日に出した注意喚起をもとにまとめました。

10年で38件、ほとんどが死亡・重傷

実際の事故

プレ男レバーを洗濯ばさみで固定…ラクしようとした工夫が、命取りになるのか。

除雪機の5つのポイント

  1. 安全機能を無効にしない(デッドマンクラッチを固定しない、非常停止装置を外さない)
  2. 後ろに下がるときは、転んだり、壁などとの間に挟まれたりしないよう、まわりをよく見る
  3. 人が近くにいるときは使わない。エンジンをかけたまま離れない
  4. 雪づまりを取るときは、エンジンを切って、備えつけの雪かき棒を使う
  5. 屋内や換気の悪い場所で、エンジンをかけたままにしない

除雪機の事故の多くは、死亡や重傷につながっています。約8割は誤った使い方や不注意によるものです。安全機能を止めない、雪づまりはエンジンを切って雪かき棒で、を守りましょう。

つながる記事

プレ男父に電話して、安全機能をいじってないか、雪かき棒を使ってるか聞いてみる。

メル美試運転のときから気をつけてって伝えてね。

まとめ


参考文献

  1. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE). 除雪の前に、危険を排除 ~除雪機の事故を防ぐために気を付けるポイント~(2025年11月27日). https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2025fy/prs251127.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE). 同 資料(PDF). https://www.nite.go.jp/data/000159740.pdf (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。