ガジェット2026年10月4日

大掃除の踏み台・足場台は「身を乗り出さない」「昇降面を向いて降りる」「止め金具をロック」:気づかないうちの無理な体勢で転倒が多い。スリッパではなく素足か滑り止め付き靴下で【NITE】

年末の大掃除や洗車で、踏み台や足場台を使う機会がふえます。NITE(製品評価技術基盤機構)は、作業に集中して気づかないうちに身を乗り出したり、つま先立ちになったりして転ぶ事故、踏み台を背にして降りて転ぶ事故、開き止め金具(止め金具)をロックせずに台が折りたたまれて転ぶ事故を紹介しています。届かないときは台を動かす、昇降面を向いてゆっくり昇り降りする、止め金具をロックして水平な場所に置く、室内ではスリッパや滑りやすい靴下を避ける。4つのポイントをまとめました。

目次
  1. 踏み台・足場台・脚立・はしごのちがい
  2. よくある事故
  3. 事故を防ぐ4つのポイント(NITE)
  4. リコールも確認を
  5. まとめ

プレ男年末の大掃除で、エアコンの上をふきたいんだ。踏み台に乗って、ちょっと手を伸ばせば届くはず!

メル美その「ちょっと手を伸ばす」が危ないって聞いたよ。スリッパのまま乗るのもやめてね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、踏み台・足場台の話です。NITE(製品評価技術基盤機構)の注意喚起「新年を安全に“踏み”出そう!年末の大掃除での踏み台・足場台の事故に注意」(2025年12月9日)をもとにまとめました。

踏み台・足場台・脚立・はしごのちがい

NITE の資料では、次のように説明しています。

道具 どんなもの 向いている作業
はしご 壁や柱に立てかける長い道具 屋根など高いところに昇る
脚立 A字型で自立する 照明器具の交換など
踏み台(脚立の一種) 高さを少しおぎなう小型の台 窓ふき、棚の上の物を取るなど室内の作業
足場台(脚立の一種) 天板が広く安定性が高い台 洗車や塗装など長い時間の作業

よくある事故

プレ男台がこわれたんじゃなくて、乗り方の問題で転ぶことが多いのか。

事故を防ぐ4つのポイント(NITE)

1. 身を乗り出す、つま先立ちなど、無理な体勢で使わない

2. 昇降面を向いて昇り降りする

3. 止め金具をしっかりロックし、安定した地面に置く

4. 室内はスリッパ・滑りやすい靴下を避け、屋外は滑りにくい靴で

踏み台では、身を乗り出さずに台を動かす、昇降面を向いて降りる、止め金具をロックする、スリッパで乗らない。大掃除の前に、この4つを確かめましょう。

リコールも確認を

踏み台・足場台の事故には、リコールが始まったあとに起きたものもあります。持っている製品がリコール対象なら、不具合がなくてもすぐに使うのをやめて、販売店やメーカーに相談しましょう(そのモバイルバッテリー、リコール対象かも)。

冬の大掃除のあとは、暖房器具の点検も(冬のストーブ・ファンヒーターは「距離」と「点検」)。

プレ男手を伸ばすんじゃなくて、台をずらしながらふく。スリッパは脱いで乗る!

メル美降りるときは、台のほうを向いてね。

まとめ


参考文献

  1. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE). 新年を安全に“踏み”出そう!年末の大掃除での踏み台・足場台の事故に注意(2025年12月9日). https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2025fy/prs251209.html (閲覧日:2026年10月4日)
  2. 同 発表資料(PDF). https://www.nite.go.jp/data/000159830.pdf (閲覧日:2026年10月4日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。