
プレ男夏用にサングラスを買おうと思って。色が濃いほど、目にやさしいんでしょ?

メル美タグに数字が書いてあるよね。あれ、ちゃんと見てる?
こんにちは、Dr. Taro です。 今回はサングラスのタグ(表示)の読み方です。消費者庁の「家庭用品品質表示法」のサングラスのページをもとにまとめました。
サングラスに書かなければいけないこと
家庭用品品質表示法では、サングラスに次のことを表示するよう決められています。
- 品名
- レンズの材質
- 枠の材質
- 可視光線透過率
- 紫外線透過率
- 使用上の注意
- 表示した会社などの名前と、住所または電話番号
ここでいうサングラスは、屋外の強い太陽の光から目を守るためのものや、ファッションのアイテムとしてかけるものです(度が入った視力補正用は対象外)。
品名は3つ
| 品名 | どんなもの |
|---|---|
| サングラス | 度が入っていないレンズとしての精度(屈折力など)の基準を満たすもの |
| 偏光サングラス | サングラスのうち、偏光度90%以上、偏光軸のずれ15度以下のもの |
| ファッション用グラス | 上のどちらにもあたらないもの |
- 「ファッション用グラス」には、「あまり長い時間かけないこと」という使用上の注意が表示されます
- 偏光サングラスには、車のフロントガラスなど熱で強化したガラスごしに見ると、ガラスのゆがみの色(干渉色)が見えることがあるという注意が表示されます

プレ男「サングラス」と「ファッション用グラス」って、法律でちがうものなんだ!
2つの「透過率」
- 可視光線透過率:目に見える光をどれだけ通すか。数字が小さいほど色が濃いレンズです。グラデーション(半ぼかし)のレンズは中心の値、光で色が変わる調光レンズはいちばん濃くなったときの値を表示します
- 紫外線透過率:紫外線をどれだけ通すか。波長365nmでの値が表示されます。数字が小さいほど、紫外線を通しにくいということです
つまり、色の濃さ(可視光線透過率)と、紫外線を通さない性能(紫外線透過率)は、別の数字で示されています。
材質の表示
- レンズ:「ガラス」か「プラスチック」。磨いたり、強化したり、表面にコーティングしたりしたものは、そのことがかっこ書きでつきます(「GLASS」のような英字だけの表示はできません)
- 枠:レンズの枠とテンプル(つる)のそれぞれに、おもな材質が書かれます
しまい方
- 高温のところに置かない、傷をつけるような金属といっしょにしまわない、という注意も表示されます

サングラスのタグでは、色の濃さを示す「可視光線透過率」と、紫外線をどれだけ通すかを示す「紫外線透過率」が別に書かれています。品名の「サングラス」「偏光サングラス」「ファッション用グラス」も確かめましょう。
肌の紫外線対策は男こそ日焼け止め、服選びの基本はファッションの基本へ。

プレ男色の濃さだけじゃなくて、紫外線透過率の数字も見て選ぶ!

メル美運転用なら偏光の注意書きも読んでおこうね。
まとめ
- サングラスには、品名・材質・2つの透過率・使用上の注意・表示者の表示が決められている
- 品名はサングラス、偏光サングラス(偏光度90%以上など)、ファッション用グラスの3つ
- 可視光線透過率=色の濃さ、紫外線透過率=紫外線を通す割合(365nm)。別の数字
- ファッション用グラスは「長時間かけない」
- 高温の場所や金属といっしょにしまわない
参考文献
- 消費者庁. 家庭用品品質表示法 雑貨工業品品質表示規程 サングラス. https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/zakka/zakka_24.html (閲覧日:2026年10月10日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。