社会保険料2026年10月10日

障害年金のきほん:病気やけがで生活や仕事が制限されたとき、現役世代も受け取れる年金。障害基礎年金は2級で年84万7,300円、1級で105万9,125円(2026年度)+子の加算。初診日の前の保険料納付が条件

日本年金機構の「障害年金」と「障害基礎年金の受給要件・請求時期・年金額」(2026年4月1日更新)によると、障害年金は、病気やけがで生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の人もふくめて受け取れる年金です。初めて医師の診療を受けた日(初診日)に国民年金に入っていれば障害基礎年金、厚生年金に入っていれば障害厚生年金を請求できます。障害基礎年金を受けるには、障害等級1級・2級の状態にあることと、初診日の前日に、保険料の納付済期間と免除期間が加入期間の3分の2以上あること(初診日が2036年3月末までで65歳未満なら、直近1年間に未納がないことでもよい)が必要です。20歳前に初診日がある場合は納付要件はありません。2026年4月分からの年金額は、1956年4月2日以後生まれで2級が84万7,300円、1級が105万9,125円で、子が2人までは1人24万3,800円が加算されます。障害認定日の請求でさかのぼれるのは5年分までです。

目次
  1. 障害年金とは
  2. 障害基礎年金を受け取る条件
  3. 障害基礎年金の額(2026年4月分から)
  4. 請求のしかた
  5. まとめ

メル美友だちが病気で長く働けなくなって…。若くても受け取れる年金があるって聞いたんだけど。

プレ男「障害年金」だね。年金は、年をとってからだけのものじゃないんだ。

今回は、障害年金のきほんです。日本年金機構の「障害年金」と「障害基礎年金の受給要件・請求時期・年金額」(2026年4月1日更新)で確認した内容をまとめました。

障害年金とは

初診日に入っていた年金 請求できる年金
国民年金(自営業・学生など) 障害基礎年金(1級・2級)
厚生年金(会社員など) 障害厚生年金(1〜3級)+1・2級なら障害基礎年金も

障害基礎年金を受け取る条件

  1. 初診日が、国民年金に入っている間、または20歳前、または日本に住む60〜64歳で年金制度に入っていない間にある
  2. 障害認定日に、障害等級1級または2級の状態にある
  3. 初診日の前日に、保険料を納めた期間と免除の期間が、加入期間の3分の2以上ある

プレ男保険料を払っていないと、いざというときに受け取れないこともあるんだ。

障害基礎年金の額(2026年4月分から)

等級 1956年4月2日以後生まれ 1956年4月1日以前生まれ
1級 105万9,125円 105万6,125円
2級 84万7,300円 84万4,900円

請求のしかた

メル美請求が遅くなると、そのぶん受け取れない期間が出てくるんだね。早めに相談してみる。

日本年金機構によると、障害年金は、病気やけがで生活や仕事が制限されたときに、現役世代でも受け取れる年金です。初診日の前の保険料の納付が条件になるので、保険料を払えないときは免除の手続きをしておくことが大切です。

まとめ


参考文献

  1. 日本年金機構. 障害年金. https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/seido/shougainenkin/jukyu-yoken/20150401-01.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 日本年金機構. 障害基礎年金の受給要件・請求時期・年金額(2026年4月1日更新). https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/seido/shougainenkin/jukyu-yoken/20150514.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。