予防2026年10月12日

東京都で男性がHPVワクチンを受けるには:定期接種ではないが、都は区市町村の費用助成を2024年度から補助。助成があるかは住んでいる区市町村に確認を。9価は15歳までに始めれば2回で完了

男性のHPVワクチンと東京都の取り組みについて、東京都保健医療局の「HPVワクチンの男性への接種について」(2026年7月10日更新)をもとにまとめました。HPVはおもに性行為でうつるウイルスで、男性がワクチンを受けると、肛門がんや尖圭コンジローマの原因となるHPVの感染予防が期待でき、女性の子宮頸がんの予防にもつながる可能性があります。男性に承認されているのは4価と9価のワクチンで、男性は定期接種ではないため費用は自己負担ですが、東京都は区市町村が費用を助成する場合の補助を2024年度から行っています。9価ワクチンは、15歳になるまでに始めれば2回、15歳からは3回です。

目次
  1. 男性がHPVワクチンを受ける効果
  2. 受けられるワクチンと費用の助成
  3. 接種のスケジュール
  4. 副反応
  5. 国内外の動き
  6. まとめ

プレ男男もHPVワクチンを受けられるんだよね。東京だと何か助成はあるの?

メル美男性が受けると、女性を守ることにもつながるって聞いたよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、男性のHPVワクチンと東京都の取り組みの話です。東京都保健医療局の「HPVワクチンの男性への接種について」(2026年7月10日更新)をもとにまとめました。

男性がHPVワクチンを受ける効果

東京都によると、

受けられるワクチンと費用の助成

男性がHPVワクチンを受けると、肛門がんや尖圭コンジローマの原因となるHPVの感染予防が期待でき、女性の子宮頸がんの予防にもつながる可能性があります。

接種のスケジュール

副反応

プレ男15歳までに始めると2回ですむんだね。住んでいる区の助成を調べてみよう。

国内外の動き

東京都によると、HPVワクチンは世界148か国で公的接種の対象になっていて(2025年2月時点)、そのうち59か国では男性も対象です。日本でも、男性を定期接種に加えることが厚生労働省で検討されています(男性へのHPVワクチンは定期接種になる?)。

HPVワクチン全体はHPVワクチン、男性の尖圭コンジローマの動きは尖圭コンジローマの動き(2024年)を見てください。

まとめ


参考文献

  1. 東京都保健医療局. HPVワクチンの男性への接種について(2026年7月10日更新). https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/info/hpv/hpvdansei (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。