「脆弱性(ぜいじゃくせい)」ってなに?ソフトの不具合や設計ミスでできるセキュリティの穴。家電やカーナビにもある。修正プログラムが出る前にねらう「ゼロデイ攻撃」とは【総務省】
ニュースでよく聞く「脆弱性」。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」によると、OSやソフトウェアのプログラムの不具合や設計上のミスが原因でできる、セキュリティ上の欠陥のことで、セキュリティホールとも呼ばれます。放っておくと、不正にアクセスされたり、ウイルスに感染したり、他のコンピュータを攻撃する踏み台にされたりします。パソコンやスマホだけでなく、インターネットにつながる家電やカーナビなども同じです。ふさぐには、OSやソフトのアップデートが必要です。最近は、メーカーが修正プログラムを配る前に脆弱性をねらう「ゼロデイ攻撃」もふえています。

プレ男ニュースで「脆弱性が見つかりました」ってよく聞くけど、そもそも脆弱性ってなに?

メル美ソフトの不具合や設計のミスでできる、セキュリティの「穴」のことなんだって。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は脆弱性(ぜいじゃくせい)とゼロデイ攻撃です。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」の「脆弱性とは?」をもとにまとめました。
脆弱性とは
- OSやソフトウェアのプログラムの不具合や設計上のミスが原因でできる、セキュリティ上の欠陥のことです。セキュリティホールとも呼ばれます
- 脆弱性が見つかると、多くの場合、ソフトを開発したメーカーが更新プログラムを作って提供します
- ただし、脆弱性を完全になくすのはむずかしく、次々と新しい脆弱性が見つかっているのが現状です
放っておくと
- 不正にアクセスされたり、ウイルスに感染したりする危険があります
- ホームページを改ざんされる、ほかのコンピュータを攻撃するための踏み台にされる、ウイルスの発信源になってしまう、など攻撃者に悪用されるおそれがあります
- パソコンやスマホだけでなく、インターネットにつながる家電製品やカーナビなども、コンピュータで動いているので、ソフトに脆弱性があれば被害を受けるリスクがあります

プレ男家電やカーナビにも脆弱性があるのか。
ふさぐには
- OSやソフトのアップデートが必要です。Windowsなら、Windows Updateで、それまでに見つかった脆弱性をふさげます
- 一度ふさいでも、また新しい脆弱性が見つかることがあるので、更新情報を集めて、できるだけ早くアップデートすることが大切です
ゼロデイ攻撃とは
- 脆弱性が見つかったとき、メーカーが修正プログラムを配る前に、その脆弱性を利用して行われる攻撃です。近年ふえています
- 脆弱性が公開されてからメーカーが修正プログラムを作ることも多いため、完全な対策はむずかしいとされています
- 修正プログラムを適用するまでの間は、指摘された脆弱性の内容を確認し、危険となる行為をしないなど、十分な注意が必要です

脆弱性は次々と見つかるので、パソコンやスマホ、家電のアップデートが届いたら、できるだけ早く適用しましょう。
サポートが終わったソフトの危険はWindows 10はサポートが2025年10月14日に終了、まだ使っていない、ルーターやカメラの乗っ取りは家のルーターや見守りカメラが乗っ取られてへ。

プレ男「あとで」って押してたアップデート、今日のうちにやっておく。

メル美テレビやルーターの更新も確認してみよう。
まとめ
- 脆弱性=プログラムの不具合や設計ミスによるセキュリティの欠陥(セキュリティホール)
- 放っておくと、不正アクセス・ウイルス感染・踏み台などに悪用される
- 家電やカーナビなど、ネットにつながる機器にもある
- ふさぐにはアップデート。新しい脆弱性も見つかるので早めに適用
- ゼロデイ攻撃=修正プログラムが出る前にねらう攻撃。適用までは危険な行為を避ける
参考文献
- 総務省. 国民のためのサイバーセキュリティサイト「脆弱性とは?」. https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/basic/risk/11/ (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。