ウイルス対策ソフトは、パソコンに最初から入っている機能を活用。新品のパソコンに入っている「体験版」の対策ソフトは、期限が切れるとかえって危険。払う予定がなければ早めにアンインストール【総務省】
ウイルス対策ソフト(セキュリティ対策ソフト)は、買わないといけないの?総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」によると、いまのほとんどのパソコンには、OSやブラウザの機能として対策ソフトが標準で入っているので、それを活用しましょう。市販の対策ソフトを入れると、OSに標準の対策ソフトが止まるものがあり、期限切れのまま使い続けるとかえって危険です。とくに、新しいパソコンに最初から入っている「体験版」は、期限が切れると危険な状態になります。料金を払う予定がなければ、早めにアンインストールして、OS標準の対策ソフトが働くように戻しましょう。

プレ男新しいパソコンに「ウイルス対策ソフトの期限が切れます」って出る。お金を払わないとダメ?

メル美総務省のサイトによると、払う予定がないなら、体験版は早めにアンインストールして、最初から入っている対策ソフトにもどすといいんだって。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回はウイルス対策ソフトです。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」の「セキュリティ対策ソフトを活用しよう」をもとにまとめました。
マルウェアとは
- コンピュータウイルスなど、電子機器に害をあたえるプログラムのことです
- メール、ホームページ、記憶媒体など、さまざまな経路から入りこみ、情報漏えいやデータ破壊などの被害をもたらします
- 入りこまれると、自分が被害を受けるだけでなく、ほかの人のコンピュータに感染を広げ、加害に加担することにもなりかねません
まずは、最初から入っている機能を
- いまのほとんどのコンピュータには、OSやブラウザの機能として、セキュリティ対策ソフトが標準で入っています。それを有効に活用しましょう
- 主な機能は3つです
- メールやホームページ、CD-R、USBメモリなど、外から受け取るデータにマルウェアがないかチェックして侵入を防ぐ
- 見ようとしているサイトが、偽サイトや攻撃サイトとしてすでに報告されていれば、アクセスをブロックする
- ファイアウォールを有効にすると、不要な通信をさえぎって、不正に操作される危険を減らす
市販のソフトや「体験版」の注意点
- もっと機能が必要なら、市販の対策ソフトの購入を考えてもよいでしょう。ただし、有料のソフトは有効期限が過ぎるとアップデートされなくなり、性能が落ちていくので、料金を払い続ける必要があります
- OSによっては、市販の対策ソフトを入れると、OS標準の対策ソフトが止まるものがあります。その場合、市販のソフトを期限切れのまま使い続けるのは、かえって危険です
- とくに、期間限定で無料で使える「体験版」が最初から入った状態で売られているパソコンは、体験版の期限が切れると危険な状態になります
- 料金を払う予定がなければ、早めにアンインストールして、OS標準の対策ソフトが働くように戻しておきましょう

プレ男期限切れのまま放っておくのが、いちばんよくないのか。
対策ソフトだけでは万全ではない
- 対策ソフトのアップデートが間に合わず、マルウェアがすり抜けてしまうことも少なくありません
- 総務省は、対策ソフトを公衆衛生の「マスク着用」のようなものと考え、知らない人からのメールの添付ファイルを不用意に開かない、怪しいホームページはできるだけ見ないなどの注意も必要だとしています

体験版の対策ソフトが期限切れのままだと、かえって危険なことがあります。料金を払う予定がなければ、早めにアンインストールして、OS標準の対策ソフトが働くように戻しましょう。
新しいパソコンが届いたらすることは新しいパソコンを買ったら最初にやること、サポートが終わったソフトの危険はWindows 10はサポートが2025年10月14日に終了、まだ使っていないへ。

プレ男体験版はアンインストールして、最初から入っている対策ソフトがオンになっているか確かめる。

メル美知らない人からの添付ファイルも開かないようにしようね。
USBメモリを持ち運ぶときの注意は、USBメモリは小さくて便利、でもなくしやすいへ。
Wordファイルのマクロからマルウェアに感染した事例は、取引先からのWordファイルを開いたら「マクロを有効にしてください」へ。
まとめ
- ほとんどのパソコンには、OSやブラウザの対策機能が標準で入っている。まずはそれを活用
- 市販のソフトは、期限が切れるとアップデートされない。料金を払い続ける必要がある
- 体験版の期限切れは、OS標準の対策が止まったままになりかえって危険。払わないなら早めにアンインストール
- 対策ソフトは「マスク」のようなもの。怪しい添付ファイル・サイトに近づかない
参考文献
- 総務省. 国民のためのサイバーセキュリティサイト「セキュリティ対策ソフトを活用しよう」. https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/security/end_user/general/05/ (閲覧日:2026年10月12日)
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