プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 03 / ALCOHOL & SMOKING

お酒と心臓・脳平均2合以上で不整脈の心房細動のリスクが約2倍、脳出血は飲む量に比例して増える。長く飲み続けると血圧が上がる。血液をさらさらにする薬や不整脈の薬を飲んでいる人は主治医に相談

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2026年10月12日
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医師 監修

厚生労働省のe-ヘルスネット「アルコールと循環器疾患」(2022年12月更新)によると、飲酒は不整脈の心房細動を起こしやすくし、平均2合(約4ドリンク)以上でリスクが約2倍になると報告されています。脳出血は飲む量が増えるほど直線的にリスクが上がり、少量のお酒は血圧を一時的に下げても、長く飲み続けると血圧を上げます。多量の飲酒で心臓の筋肉が弱るアルコール心筋症では断酒が欠かせません。少量の飲酒が心筋梗塞などを減らすという報告がある一方、ほかの病気のリスクが上がるとして否定する報告もあり、体質的に飲めない人に飲酒をすすめないことが大切です。血液をさらさらにする薬や不整脈の薬を飲んでいる人は、飲んでよいかを主治医に相談しましょう。

目次
  1. 量が増えるとリスクが上がるもの
  2. 「少量なら心臓にいい」は?
  3. 心臓の薬を飲んでいる人は
  4. まとめ

プレ男飲みすぎた次の日、胸がドキドキして脈がバラバラな感じがしたんだ。お酒って心臓にも関係あるの?

メル美「赤ワインは心臓にいい」って話も聞くけど、本当なのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、お酒と心臓・脳の血管の病気の話です。厚生労働省のe-ヘルスネット「アルコールと循環器疾患」(2022年12月21日更新)をもとにまとめました。

量が増えるとリスクが上がるもの

※1ドリンク=純アルコール10g(ビール中びん0.5本、日本酒0.5合)

プレ男2合以上で心房細動が2倍…。飲みすぎた次の日のドキドキは、気のせいじゃないかもしれないんだ。

「少量なら心臓にいい」は?

心臓の薬を飲んでいる人は

飲酒は心房細動を起こしやすくし、脳出血は飲む量が増えるほどリスクが上がります。心臓の薬を飲んでいる人は、自分で判断せず、飲んでよいかを主治医に相談しましょう。

メル美脈がバラバラな感じがくり返すなら、一度お医者さんで心電図をとってもらおうね。

まとめ


参考文献

  1. 厚生労働省 e-ヘルスネット. アルコールと循環器疾患(最終更新日:2022年12月21日). https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/alcohol/a-01-004.html (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。