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CHECK 10 / SYMPTOMS

息切れ・動悸・顔色が悪い、あざや鼻血が出やすい、熱が出やすい「再生不良性貧血」骨髄で赤血球・白血球・血小板のすべてがつくられにくくなる。年に約1,000人が発症し、10〜20歳代と70〜80歳代に多い

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「再生不良性貧血」(令和6年11月更新、特発性造血障害に関する調査研究班)によると、再生不良性貧血は血液中の白血球・赤血球・血小板のすべてが減る(汎血球減少症)病気で、骨髄で血液をつくる元になる造血幹細胞が傷つき、骨髄が脂肪に置きかわって血液がつくられなくなります。2004〜2013年の10年間で約10,500人(年に約1,000人)が発症し、男女とも10〜20歳代と70〜80歳代にピークがあります。90%以上は原因不明で、多くは免疫が自分の造血幹細胞を攻撃して起こると考えられています。赤血球が減るとめまい・頭痛・だるさ・息切れ・動悸・顔色が青白い、好中球が減ると肺炎などの重い細菌感染、血小板が減ると皮膚の点状の出血やあざ、鼻血、歯ぐきの出血などが起こります。治療には免疫を抑える治療、血液を増やす薬、骨髄移植などがあります。

目次
  1. どんな病気?
  2. どのくらいの人に?
  3. 症状
  4. 治療
  5. まとめ

メル美大学生のいとこが、階段で息切れして顔色も悪いし、あざや鼻血が出やすいんだって。健診で「血液の数が全部少ない」って言われたらしい。

プレ男ふつうの鉄不足の貧血とはちがうのかな?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、再生不良性貧血の話です。難病情報センターの「再生不良性貧血」(令和6年11月更新、特発性造血障害に関する調査研究班)をもとにまとめました。鉄が足りない貧血については健診の貧血と鉄の記事にまとめています。

どんな病気?

どのくらいの人に?

症状

減るもの 主な症状
赤血球(酸素を運ぶ) めまい、頭痛、だるさ、疲れやすさ、息切れ、動悸、顔色が青白い、ときに胸の痛み
好中球(細菌と戦う白血球) 肺炎や敗血症などの重い細菌感染になりやすい(熱が出やすい)
血小板(血を止める) 皮膚の点状の出血・あざ、鼻血、歯ぐきの出血。ひどいと目や脳の出血、血尿、下血

プレ男息切れや顔色の悪さだけじゃなくて、あざや鼻血も出やすくなるのは、血液の3種類すべてが減るからなんだ。

治療

再生不良性貧血は、骨髄で赤血球・白血球・血小板のすべてがつくられにくくなる病気です。息切れや動悸、顔色の悪さだけでなく、熱が出やすい、あざや鼻血が出やすいといった症状も起こります。

メル美血液の病気に詳しい先生に、早めに詳しく調べてもらうように伝えるね。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 再生不良性貧血(指定難病60)(情報更新日:令和6年11月、特発性造血障害に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/106 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。