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CHECK 10 / SYMPTOMS

ぶつけていないのに点々のあざ、歯ぐきから出血、生理が止まりにくい「免疫性血小板減少症(ITP)」:血小板が自己抗体で壊される。20〜40歳代の女性と60〜80歳に多い。ピロリ菌がいれば除菌で半数以上が改善

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「免疫性血小板減少症」(令和8年1月更新、血液凝固異常症等に関する研究班)によると、免疫性血小板減少症(ITP、旧名:特発性血小板減少性紫斑病)は、ほかに原因となる病気や薬がないのに血小板が減り、出血しやすくなる病気です。血小板に対する自己抗体ができ、脾臓で血小板が壊されると推定されています。患者さんは約2万人で、毎年約3,000人が新たにかかり、20〜40歳代の女性(男性の約3倍)と60〜80歳にピークがあります。皮膚の点状・斑状の出血、歯ぐきや口の中の出血、鼻血、黒い便、紅茶色の尿、生理の出血が多い・止まりにくい、重いと脳出血などが起こります。ピロリ菌が陽性なら、まず除菌で半数以上の人で血小板が増えます。治療の目標は血小板を正常に戻すことではなく、危険な出血を防ぎ、生活の質を上げることです。痛み止めや熱さましは、使ってよいか主治医に確認しましょう。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状
  4. 治療
  5. 経過
  6. 日常生活の注意
  7. まとめ

メル美最近、すねに赤い点々がたくさん出て、歯みがきで歯ぐきから血が出るの。生理もいつもより多くて止まりにくい気がする。

プレ男出血しやすくなるのって、何かの病気のサインなのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、免疫性血小板減少症(ITP)の話です。難病情報センターの「免疫性血小板減少症」(令和8年1月更新、血液凝固異常症等に関する研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状

血小板は出血を止めるための大切な細胞なので、減ると出血しやすく、止まりにくくなります。

※どの症状も、この病気だけに出るものではありません

プレ男点々のあざ、歯ぐきの出血、生理が止まりにくい…メル美の症状は、血小板が減ったときの症状にも当てはまるんだ。

治療

経過

日常生活の注意

免疫性血小板減少症は、20〜40歳代の女性に多い病気で、ピロリ菌が陽性なら除菌で半数以上の人の血小板が増えます。痛み止めや熱さましには血小板の働きを弱めるものが多いので、使ってよいか主治医に確認しましょう。

メル美血液検査で血小板の数を調べてもらうね。痛み止めを飲む前にも相談しよう。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 免疫性血小板減少症(指定難病63)(情報更新日:令和8年1月、血液凝固異常症等に関する研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/157 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。