幽々奇譚A Nocturnal Field Guide

Ghost StoriesNo.068

岡本綺堂「麻畑の一夜」南洋の小さな島の麻畑で、夜のうちに人が消える。骨も血のあとも残らず、七、八人で寝ていても、だれも気づかない。雷雨の夜、ひとりの青年が麻畑を抜けて河のほうへ——見えないものの正体は

岡本綺堂の怪談「麻畑の一夜」(初出は1920年9月、国文堂書店『慈悲心鳥』)。マニラ麻の視察で南洋の島々をまわった高谷君は、ある小さな島で、日本人の監督・丸山から奇妙な話を聞きます。先月から、労働者が5人ばかり、夜のうちに行くえ不明になった。死骸も骨も血のあとも残らない。大勢で寝ていても、だれも気づかない。高谷君は、コナン・ドイルの小説を思い出しながら、怪物の正体を見とどけようと小屋に泊まります。その夜、激しい雷雨のなか——。青空文庫の本文で紹介します。

2026年10月12日

目次
  1. マニラ麻の島へ
  2. 人が消える
  3. ドイルの小説を思い出す
  4. 雷雨の夜
  5. 「眼に見えないもの」
  6. まとめ

プレ男南の島で、夜のうちに人が消える…!?しかも、跡が何も残らないの?

メル美岡本綺堂には、日本の外が舞台の怪談もあるんだね。読んでみよう。

今回は、岡本綺堂の怪談「麻畑の一夜」(あさばたけのいちや)です。青空文庫の本文で読みました。初出は1920年(大正9年)9月、国文堂書店の『慈悲心鳥』です。本文中の「」の言葉は、青空文庫の本文からの引用です。

マニラ麻の島へ

人が消える

プレ男大勢で寝てるのに、気づかないなんて…。こわすぎる。

ドイルの小説を思い出す

雷雨の夜

メル美勇造さんは、自分から歩いていったんだね…。

「眼に見えないもの」

岡本綺堂の「麻畑の一夜」で、船医は怪物の正体を熱病のたぐいだろうと考えますが、高谷君は、それが病気であるとしても、眼に見えないものはやはりおそろしいと語ります。

まとめ


参考文献

  1. 岡本綺堂. 麻畑の一夜. 青空文庫. https://www.aozora.gr.jp/cards/000082/card45478.html (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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