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CHECK 10 / SYMPTOMS

だるさ・動悸・息切れに、白目が黄色い・濃い色の尿「自己免疫性溶血性貧血」自分の赤血球を壊す抗体ができる。10〜30歳代の女性と70歳代に多い。寒いと指先や耳たぶが紫色になるタイプは保温がいちばんの予防

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「自己免疫性溶血性貧血」(令和7年12月更新、特発性造血障害に関する調査研究班)によると、自己免疫性溶血性貧血は、自分の赤血球にくっつく自己抗体ができて、赤血球が異常に早く壊されて起こる貧血です。体温くらいで抗体が強くくっつく温式(約9割)と、体温より低い温度でくっつく冷式(約1割)があります。患者さんは全国で1,300〜1,700人と推定され、10〜30歳の若い人(女性が多い)と、50歳以降に増えて70歳代がピークの高齢の人に多くみられます。主な症状はだるさ、動悸、息切れ、めまい、頭痛などの貧血の症状で、軽い黄疸(白目や肌が黄色い)や、急に赤血球が壊れると濃い色の尿が出ることもあります。冷式の寒冷凝集素症では、寒いと指先・足先・耳たぶが紫色になったり痛んだりします。温式にはステロイドが効き、治療で病気の勢いが抑えられれば正常な日常生活が送れます。ステロイドを自己判断で減らしたりやめたりするのは非常に危険です。

目次
  1. どんな病気?
  2. どのくらいの人に?
  3. 症状
  4. 治療と経過
  5. 日常生活の注意
  6. まとめ

メル美20代の友だちが、だるくて息切れがひどくて、白目が少し黄色っぽいって。鉄剤を飲んでも貧血がよくならないらしいの。

プレ男鉄不足じゃない貧血もあるんだね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、自己免疫性溶血性貧血の話です。難病情報センターの「自己免疫性溶血性貧血(AIHA)」(令和7年12月更新、特発性造血障害に関する調査研究班)をもとにまとめました。鉄が足りない貧血は健診の貧血と鉄の記事にまとめています。

どんな病気?

どのくらいの人に?

症状

プレ男貧血の症状に、白目が黄色っぽい…赤血球が壊されて起こる貧血の特徴に当てはまるんだ。

治療と経過

日常生活の注意

自己免疫性溶血性貧血は、自分の赤血球を壊す抗体ができて起こる貧血で、だるさや息切れのほか、白目が黄色くなったり、濃い色の尿が出たりすることもあります。治療で病気の勢いが抑えられれば、正常な日常生活が送れます。

メル美白目の色のことも伝えて、貧血の原因をくわしく調べてもらうようにすすめるね。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 自己免疫性溶血性貧血(AIHA)(指定難病61)(情報更新日:令和7年12月、特発性造血障害に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/114 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。