プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 10 / SYMPTOMS

休むと悪化し、動くと楽になる腰痛は「体軸性脊椎関節炎」のことも男女比3対1で男性に多く、平均発症は男性約30歳。腰・おしり・背中の痛みとこわばり。目のぶどう膜炎をくり返すことも。たばこは骨化を進める

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2026年10月12日
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医師 監修

日本リウマチ財団のリウマチ情報センター「体軸性脊椎関節炎(axSpA)」(令和6年10月更新)によると、体軸性脊椎関節炎は腰やおしり、背中など体の中心にある関節(とくに骨盤と背骨をつなぐ仙腸関節)や、背骨のじん帯の付着部に炎症が起こり、痛みや骨・関節の変形が起こる原因不明の病気です。男女比は3対1で男性に多く、平均発症年齢は男性約30歳、女性約40歳です。代表的な強直性脊椎炎では、初めは背中・腰・おしりの痛みやこわばりが出て、運動でよくなり、安静で悪くなるのが特徴の1つです。約4分の1で目のぶどう膜炎が突然起こってくり返し、炎症性腸疾患や乾癬を合併することもあります。治療の第一選択は消炎鎮痛薬で、70〜80%で効果があります。喫煙は骨化を進めるので禁煙が重要で、放っておくと背骨が固まることもあるため、早期の診断と治療が大切です。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状(強直性脊椎炎)
  4. 検査
  5. 治療
  6. まとめ

プレ男ここ半年、朝起きると腰とおしりが痛くてこわばるんだ。でも、体を動かしているとだんだん楽になる。ぎっくり腰とはちがう感じ。

メル美ふつうの腰痛って、休むと楽になるイメージだけど、逆なんだね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、休むと悪化し、動くと楽になる腰痛「体軸性脊椎関節炎」の話です。日本リウマチ財団の「リウマチ情報センター 体軸性脊椎関節炎(axSpA)」(令和6年10月更新)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状(強直性脊椎炎)

プレ男男性に多くて、30歳くらいで発症して、動くと楽になる腰痛…ぼくの症状に当てはまるところがあるかも。

関節以外の症状

検査

治療

体軸性脊椎関節炎の腰痛は、運動でよくなり安静で悪くなるのが特徴の1つです。放っておくと背骨が固まることもあるので、早期の診断と治療が大切です。たばこは骨化を進めるので禁煙が重要です。

メル美動くと楽になる腰痛が続くなら、ただの腰痛と決めつけずに医療機関で相談してみよう。

まとめ


参考文献

  1. 日本リウマチ財団 リウマチ情報センター. 体軸性脊椎関節炎(axSpA)(情報更新:令和6年10月). https://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/illness/as/ (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。