
プレ男歯みがきは毎日ゴシゴシ力をこめてやってるよ!歯ブラシは毛が開くまで使いきる派。

メル美それ、強すぎるし、歯ブラシも替えたほうがいいかも…。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は歯みがきの基本です。日本歯科医師会の「テーマパーク8020」の「ブラッシング」のページをもとにまとめました。
歯みがきの目的は年齢で変わる
- むし歯と歯周病(歯肉炎・歯周炎)という、口の2大疾患のおもな原因はプラーク(歯垢)です
- 年齢別の歯みがきの目的は、
- 16〜30歳:歯と歯ぐきの健康を保つ(むし歯と歯肉炎の予防)
- 30歳以上:歯周病の予防
歯周病予防のみがき方
- 歯の表側は、歯と歯ぐきの境目に、歯ブラシの毛先を45度になるように当て、弱い力で細かく動かします
- 奥歯の裏側も同じように45度で。前歯の裏側は、歯ブラシを縦に使います
- 歯周病は、歯と歯ぐきのあいだの溝から進みます。歯ブラシが歯ぐきにとどいているか、鏡で確かめるのがポイントです
- 歯と歯の間は、歯間ブラシを使います
むし歯予防のみがき方
- 奥歯のかむ面の溝に毛先を当て、小刻みに動かします
- 歯の表と裏は、毛先を直角に当てて往復させます
- 歯と歯の間にはデンタルフロスを。むし歯になりやすいのは、奥歯のかむ面と歯と歯の間です
- 奥歯の裏側は、みがき残しが多い場所なので注意

プレ男「弱い力で細かく」か。ゴシゴシの逆だった…。
歯ブラシの持ち方と交換
- ペングリップ(鉛筆を持つように):細かくみがけて、大人向き
- パームグリップ(手で握るように):力が強くなりやすく、子ども向き
- 交換は1か月を目安に、少なくとも3か月に1回。毛先が開いた歯ブラシは、歯垢を落とす力が下がるので交換しましょう
- かたさは、ここで紹介したみがき方ならふつうが適しています。歯ぐきがはれて痛いときはやわらかめで
- 歯みがき剤は、つけすぎず、年齢に合った量で
よくある質問
- 何回みがけばいい?:1日3回、毎食後が目標。回数だけでなく、1日1回は、歯ブラシにデンタルフロスや歯間ブラシを加えた徹底的なみがきの習慣があると心強いです
- むし歯予防と歯周病予防は同時に?:同時に行うのがおすすめ。歯と歯ぐきの境目と歯と歯の間の汚れを取ることが大切です
- 洗口液(マウスリンス)は使ったほうがいい?:洗口液や液体ハミガキは、それだけで歯垢を取れるものではなく、あくまで補助です
- 電動歯ブラシは?:細かい操作が少なくてすみ、音波・超音波歯ブラシでは歯垢を取る効果が上がっています

30歳以上の歯みがきの目的は、歯周病の予防です。歯と歯ぐきの境目に毛先を45度で当て、弱い力で細かく。1日1回は、フロスや歯間ブラシも使って徹底的にみがきましょう。
すでにむし歯や歯周病がある人は、かかりつけの歯科医を決めて治療し、自分に合ったそうじのしかたを教えてもらうのがすすめられています。歯周病のデータは歯周病は20代後半から3人に1人、口臭は口臭の原因は「舌」と「歯ぐき」、歯みがき剤はフッ素入り歯みがき剤へ。

プレ男鉛筆持ちで45度、夜はフロスも。歯ブラシは今日買いかえる!

メル美近くで話したときの清潔感、ぜんぜんちがうよね。
フロス・歯間ブラシや歯科検診の男女差のデータは、歯間ブラシ・フロスを使う男性は44.5%へ。
まとめ
- 30歳以上の歯みがきの目的は歯周病の予防
- 歯と歯ぐきの境目に45度、弱い力で細かく。鏡で確かめる
- 歯と歯の間は歯間ブラシ・デンタルフロス。1日1回は徹底的に
- 歯ブラシはペングリップ、交換は1か月目安・少なくとも3か月に1回
- 洗口液はあくまで補助
参考文献
- 公益社団法人日本歯科医師会. テーマパーク8020「ブラッシング」(歯ブラシ/磨き方 1〜9). https://www.jda.or.jp/park/prevent/index08.html (閲覧日:2026年10月8日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。