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CHECK 10 / SYMPTOMS

動くと息苦しい・疲れやすい…肺の血管に血のかたまりがつまって残る「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」:女性に約3倍多く70歳代がピーク。半数以上は急な肺塞栓の記憶がない。くり返す軽い息苦しさや胸の痛みを見すごさない

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」(令和8年1月更新、難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究班)によると、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)は、心臓から肺へ血液を送る肺動脈に血のかたまり(血栓・塞栓)ができて残り、血管が狭く硬くなって、肺動脈の圧が異常に上がる病気です。患者数は5,543人(2023年度)で増えていて、女性が男性の約3倍、70歳代がピークで80歳代も目立ちます。急な肺血栓塞栓症の人の3%程度がこの病気になると考えられていますが、患者さんの半数以上は急な肺塞栓の記憶がありません。初期は安静時の症状がなく、進むと動いたときの息苦しさや疲れやすさ、さらに足のむくみや体重の増加が出ます。突然の軽い息苦しさや胸の痛みをくり返していても、重くないためそのままになっていることが多いとされます。息苦しさが強くなってきたら早く治療を受け、安定していても血を固まりにくくする薬を続けることが大切です。手術などの専門医の治療で、症状がよくなる場合があります。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 原因
  4. 症状
  5. 治療
  6. まとめ

メル美70代の祖母が、だんだん階段で息切れするようになって、足もむくんできたの。前に何回か、急に少し息苦しくなって胸が痛いことがあったけど、すぐおさまったから病院には行かなかったんだって。

プレ男すぐおさまった息苦しさって、見すごしていいのかな…。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の話です。難病情報センターの「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」(令和8年1月更新、難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

原因

症状

プレ男すぐおさまる軽い息苦しさや胸の痛みをくり返していることがあって、重くないから見すごされがちなんだ。

治療

慢性血栓塞栓性肺高血圧症は、女性に多く70歳代がピークで、患者さんの半数以上は急な肺塞栓の記憶がありません。動くときの息苦しさが前より強くなってきたら、できるだけ早く治療を受けることが必要です。

メル美前にあった息苦しさや胸の痛みのことも全部伝えて、祖母と一緒に病院へ行こうね。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 慢性血栓塞栓性肺高血圧症(指定難病88)(情報更新日:令和8年1月、難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/192 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。