プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 10 / SYMPTOMS

体を動かすと息苦しい、すぐ疲れる、失神することも「肺動脈性肺高血圧症」心臓から肺へ血液を送る血管の圧が異常に上がる。初期は安静時の症状がない。以前は若い女性に多かったが、いまは75歳以上がいちばん多い

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「肺動脈性肺高血圧症」(令和8年1月更新、難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究班)によると、肺動脈性肺高血圧症(PAH)は、心臓から肺へ血液を送る肺動脈の圧が異常に上がる病気で、肺の細い血管が狭く硬くなって血液が流れにくくなり、心臓が無理に血液を送ろうとして起こります。原因は解明されていません。患者数は4,682人(2023年度)で、10年前は若い〜中年の女性が男性の2倍以上でしたが、最近は70歳以上で診断される男性が増え、年齢では75歳以上がいちばん多くなっています。初期は安静時の症状がなく、進むと、体を動かすときの息苦しさ、すぐ疲れる、だるい、失神などが現れ、さらに進むと足のむくみや、少し動いただけの息苦しさが出ます。完全に治すことはできませんが、肺の血管を広げる薬を組み合わせることで進行を遅らせることができ、専門医の適切な治療で症状がよくなる場合があります。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状
  4. 治療
  5. まとめ

プレ男母が、ここ半年で坂道や階段がすごく息苦しくなって、すぐ疲れるって。年のせいかと思っていたら、先日、駅で一瞬気を失ったんだ。

メル美息苦しさと失神…肺か心臓の病気なのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、肺動脈性肺高血圧症(PAH)の話です。難病情報センターの「肺動脈性肺高血圧症」(令和8年1月更新、難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状

プレ男年のせいの息切れだと思っていたけど、高齢で診断される人が増えている病気なんだ。失神もあるし、早く調べてもらおう。

治療

肺動脈性肺高血圧症は、初期には安静時の症状がなく、進むと体を動かすときの息苦しさや疲れやすさ、失神などが出ます。最近は75歳以上で診断される人がいちばん多くなっています。専門医の治療で症状がよくなる場合があります。

メル美年のせいと決めつけないで、失神したことも伝えて早めに病院に行こうね。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 肺動脈性肺高血圧症(指定難病86)(情報更新日:令和8年1月、難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/171 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。