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心臓の筋肉の縮む力が落ちて、左心室が広がる「拡張型心筋症」動悸・息苦しさ・疲れやすさから始まる。男性に2.6倍多く、60歳前後に多い。1週間で2〜3kg以上体重が増えたら心不全の悪化を疑って早めに受診。塩分・お酒・たばこに注意

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「特発性拡張型心筋症」(令和7年12月更新)によると、拡張型心筋症は心臓、とくに左心室の筋肉の縮む力が落ちて、左心室が広がってしまう病気です。高血圧や弁膜症、心筋梗塞などが原因の二次性心筋症ではないことを確認して診断します。受給者証をもつ人は18,108人(令和5年度末)で、60歳前後が多く、男女比は2.6対1と男性に多い傾向があります。動悸、息苦しさ、疲れやすさなどの心不全の症状が初めは運動時に、進むと安静時や夜にも出て、むくみや不整脈、突然死の原因になる心室頻拍などが起こることもあります。約5%に家族内の発症があります。心不全を防ぎ予後をよくする飲み薬や、ペースメーカー・植込型除細動器などで治療し、5年生存率は76%で、治療の進歩でさらに改善している可能性があります。塩分管理、大量飲酒をさける、禁煙、毎日の体重測定が大切です。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状
  4. 治療
  5. 経過
  6. 日常生活の注意
  7. まとめ

プレ男50代の叔父が、階段で息が切れて、夜も横になると苦しいって。病院で「心臓が大きくなってる」って言われたらしい。

メル美心臓が大きくなるって、どういうことなんだろう。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、拡張型心筋症の話です。難病情報センターの「特発性拡張型心筋症」(令和7年12月更新、心筋症ゲノム医療基盤の構築に向けた研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状

プレ男階段での息切れから始まって、進むと夜も苦しくなる…叔父の症状は心不全の症状なんだ。

治療

経過

日常生活の注意

拡張型心筋症では、毎日の体重測定が大切です。1週間で2〜3kg以上など短期間で体重が増えたら、心不全の悪化を疑って早めに受診しましょう。塩分の管理、大量飲酒をさけること、禁煙も重要です。

メル美毎朝の体重測定と、塩分を控えることから始めてもらえるといいね。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 特発性拡張型心筋症(指定難病57)(情報更新日:令和7年12月、心筋症ゲノム医療基盤の構築に向けた研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/3985 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。