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デートDV交際経験のある女性の22.7%、男性の12.0%が恋人から暴力を受けた経験。「束縛=愛」ではない。スマホのチェック、お金、性の強要も暴力【内閣府調査】

2026年9月29日 時点

内閣府の「男女間における暴力に関する調査(令和5年度)」で、交際経験のある人の18.0%(女性22.7%、男性12.0%)が、交際相手から暴力を受けたことがあると答えました。被害を受けた女性の23.3%は命の危険を感じた経験があります。殴る・蹴るだけでなく、行動の監視、お金、性の強要もデートDVです。サインと、相談先をまとめました。

目次
  1. 5人に1人近くが経験している
  2. 暴力は、殴る・蹴るだけではない
  3. 相談しない人が多い
  4. 相談先
  5. まわりにできること
  6. まとめ

メル美友だちの彼氏、友だちのスマホを毎日チェックして、男友だちの連絡先を消させるんだって。友だちは「愛されてる証拠」って言うんだけど…。

プレ男それって束縛…だよね。どこからが「暴力」なんだろう。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、デートDV(恋人からの暴力)の話です。内閣府が2023年度に行った全国調査をもとにまとめました。

5人に1人近くが経験している

内閣府の「男女間における暴力に関する調査(令和5年度)」(全国の18〜59歳、2,950人が回答)によると、

交際相手から暴力を受けたことがある(交際経験がある人、2023年度):全体18.0%、女性22.7%、男性12.0%

プレ男女性の4〜5人に1人…。男性も8人に1人くらいいるんだ。

暴力は、殴る・蹴るだけではない

同じ調査では、配偶者からの暴力を、次の4つに分けて調べています。デートDVでも、同じような形があります。

種類 例
身体的暴行 なぐる、ける、物を投げつける、突き飛ばす
心理的攻撃 怒鳴る、ばかにする、スマホや交友関係を監視・制限する、無視する
経済的圧迫 お金を借りて返さない、デート代をすべて払わせる、バイトや仕事をやめさせる
性的強要 嫌がっているのに性的な行為を強要する、避妊に協力しない、性的な画像を送らせる・撮る

相談しない人が多い

メル美男性のほうが、相談しない人が多いんだ。

相談先

まわりにできること

交際経験のある女性の22.7%、男性の12.0%が恋人から暴力を受けた経験があります。束縛や性の強要も暴力です。ひとりで抱えずに相談してください。

まとめ


参考文献

  1. 内閣府男女共同参画局. 「男女間における暴力に関する調査」(令和5年度)調査結果のポイント. https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/boryoku/siryo/pdf/bo124-1.pdf (閲覧日:2026年9月29日)
  2. 内閣府男女共同参画局. 男女間における暴力に関する調査 令和5年度調査. https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/r05_boryoku_cyousa.html (閲覧日:2026年9月29日)
  3. 内閣府男女共同参画局. DV相談について. https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/dv_navi/index.html (閲覧日:2026年9月29日)
  4. DV相談+(プラス)(内閣府の事業). https://soudanplus.jp/ (閲覧日:2026年9月29日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。