ガジェット2026年10月12日

そのニュース、シェアする前に:一次情報を調べる、ほかの情報とくらべる、発信元といつの情報かを確かめる。偽情報は「閲覧数を集めて広告でかせぐ」ためにも作られる【総務省・NISC】

SNSで流れてきた衝撃的なニュース、すぐにシェアしていませんか。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の「インターネットの安全・安心ハンドブック」によると、ネット上には正しい情報のように偽情報や誤情報が流れていて、注目を集めるニュースをねつ造して自分のサイトの閲覧数をふやし、広告収入でかせぐ「悪意のビジネスモデル」もあります。総務省は、目にした情報をうのみにせず、正確かどうかわからないときは安易に投稿・拡散しないことが大切だとしています。複数の情報を読みくらべる、発信元を確かめる、いつの情報かを確かめる、元の情報源を探す、といった確かめ方をまとめます。

プレ男SNSで「〇〇が値上がりするらしい」って流れてきた!みんなにシェアしなきゃ。

メル美待って。総務省は、正確かどうかわからないときは、安易に拡散しないでって呼びかけてるよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回はネットの偽・誤情報の確かめ方です。総務省の「上手にネットと付き合おう!」の「インターネット上で流通する真偽の不確かな情報」と、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の「インターネットの安全・安心ハンドブック」(一般利用者向け抜粋版、Ver.5.10、2025年3月)をもとにまとめました。

なぜ偽情報が流れるのか

プレ男閲覧数かせぎのために、わざとうその記事を作る人もいるのか。

確かめ方(総務省・NISC)

  1. 複数の情報を読みくらべる:ネットで検索して、ほかの情報とくらべる。本や新聞など、ネット以外で調べるのもおすすめ
  2. 発信元を確かめる:信頼できる人や、信頼できるウェブサイトかを確認する
  3. いつの情報かを確かめる:元の情報が古いと、今とは状況がちがうかもしれない
  4. 元の情報源(一次情報)を探す:引用や伝聞なら、オリジナルの情報源を確かめる
  5. それでもわからなければ、身近な信頼できる人に聞く。それも難しければ、いったん情報から距離を置き、冷静になって考える

NISCのハンドブックは、こうした確かめ方が有効なのは、わたしたちに「深く考えずに情報を拡散する習性」があり、それによって不正確な情報や悪意のある情報を広めてしまうからだ、としています。

目にした情報はうのみにせず、正確かどうかわからないときは、安易に投稿・拡散しないことが大切です。一次情報や発信元、いつの情報かを確かめましょう。

SNSに書きこむ前の心構えはイラッとしてSNSに書きこむ前に、一呼吸、ネットに広がった情報は消せないことはスマホの中の写真も「流出しうる」と考えるへ。

プレ男シェアする前に、発信元と日付を見て、ニュースサイトでも検索してみる。

メル美わからないときは、シェアしないのがいちばんだね。

「見てもらうこと」がお金になるしくみは、思わずタップする見出し、大げさなサムネイルへ。

まとめ


参考文献

  1. 総務省. 上手にネットと付き合おう!安心・安全なインターネット利用ガイド インターネット上で流通する真偽の不確かな情報. https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/special/fakenews/ (閲覧日:2026年10月12日)
  2. 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC). インターネットの安全・安心ハンドブック 一般利用者向け抜粋版(Ver.5.10、2025年3月11日). https://security-portal.cyber.go.jp/guidance/pdf/handbook/NISC_handbook_general.pdf (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。