ガジェット2026年10月5日

【テクノロジー解説】核融合ってなに?太陽と同じしくみで、1億5,000万℃のプラズマを磁石で閉じこめる。日本もふくむ34か国がフランスで世界最大の実験装置「ITER」をつくり、50MWの加熱から500MWを生む10倍をめざす【ITER】

太陽の光と熱は、水素の原子核どうしがくっついてヘリウムになる「核融合」から生まれています。地球でこれを起こすには、重水素と三重水素を1億5,000万℃にして、ドーナツ形の容器の中で強い磁石でプラズマを閉じこめる「トカマク」という装置を使います。日本、EU、中国、インド、韓国、ロシア、米国などの34か国が、南フランスで世界最大のトカマク「ITER」を建設中。入れた加熱の10倍、50MWから500MWの核融合出力を出すことをめざします。ただしITERは実験装置で、発電はしません。

目次
  1. 太陽は「核融合」で光っている
  2. 地球では「1億5,000万℃」が必要
  3. 磁石でプラズマを閉じこめる「トカマク」
  4. 世界最大の実験装置「ITER」
  5. エネルギーの技術つながり
  6. まとめ

プレ男「核融合は夢のエネルギー」ってよく聞くけど、原子力発電とはちがうの?

メル美太陽と同じしくみ、って聞いたことがあるよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回は核融合です。国際的な核融合実験炉「ITER(イーター)」の公式サイトをもとにまとめました。

太陽は「核融合」で光っている

ITER によると、

プレ男1秒で6億トン!太陽、スケールがちがいすぎる。

地球では「1億5,000万℃」が必要

磁石でプラズマを閉じこめる「トカマク」

世界最大の実験装置「ITER」

核融合は、太陽と同じしくみでエネルギーを生みます。地球では1億5,000万℃のプラズマを磁石で閉じこめる必要があり、世界34か国がフランスで実験装置ITERをつくっています。ITERは発電はしない実験装置です。

エネルギーの技術つながり

プレ男太陽を地球につくる、みたいな話なんだね。

メル美34か国で協力してるのも、すごいことだね。

点火の成功や世界記録など、核融合の最新の進歩は、核融合発電はいまどこまで来た?へ。

まとめ


参考文献

  1. ITER Organization. What is ITER?. https://www.iter.org/proj/inafewlines (閲覧日:2026年10月5日)
  2. ITER Organization. What is fusion?. https://www.iter.org/sci/whatisfusion (閲覧日:2026年10月5日)
  3. ITER Organization. What is a tokamak?. https://www.iter.org/mach/tokamak (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。