プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 05 / MOVE

運動も禁煙も「三日坊主」で終わらないために行動を変えるときの5つのステージと、自信(セルフ・エフィカシー)を育てる「小さな成功」

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2026年9月29日
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医師 監修

厚生労働省のe-ヘルスネット(松本千明氏)によると、人が生活習慣を変えるときは「無関心期→関心期→準備期→実行期→維持期」の5つのステージを通ると考えられています(行動変容ステージモデル、もとは禁煙の研究から)。今いるステージに合った工夫が大切で、途中で前のステージに戻る「逆戻り」も起こりえます。また「うまくできそう」という自信(セルフ・エフィカシー)は、少しがんばれば達成できる目標をクリアする成功経験や、自分に似た人のお手本で高まります。

目次
  1. 行動が変わるまでの5つのステージ
  2. ステージごとの工夫(運動の例)
  3. 「できそう」という自信を育てる
  4. まとめ

プレ男「毎日ジムに行く!」って決めたのに、1週間でやめちゃった。オレって意志が弱いのかな…。

メル美私も新年の目標、2月にはもう忘れてる。続く人と続かない人って、何がちがうんだろう。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、生活習慣を変えるコツの話です。厚生労働省の「e-ヘルスネット」の記事「行動変容ステージモデル」「セルフ・エフィカシーを高めるポイント」(松本千明氏)をもとにまとめました。運動、禁煙、食事など、どんな習慣にも使える考え方です。

行動が変わるまでの5つのステージ

無関心期 → 関心期 → 準備期 → 実行期 → 維持期

ステージごとの工夫(運動の例)

e-ヘルスネットでは、禁煙の研究から導かれたポイントを運動に当てはめて、次のように紹介しています。

ステージ 工夫
無関心期 体を動かすメリットを知る。このままでは「まずい」と感じる。周りへの影響を考える
関心期 体を動かしていない自分をネガティブに、動いている自分をポジティブにイメージする
準備期 うまくできるという自信を持ち、始めることを周りに宣言する
実行期・維持期 不健康な行動を健康的な行動に置きかえる(例:ストレスにはお酒の代わりに体を動かす)。周りのサポートを使う。続けている自分にごほうび。取り組みやすい環境をつくる

プレ男やめちゃうのは、オレだけじゃなくて「よくあること」なんだ。ちょっと安心した。

習慣を変えるときは、前のステージに戻る「逆戻り」も起こりえます。今いるステージに合った工夫をしながら、ひとつずつ進めていきましょう。

「できそう」という自信を育てる

1. 成功経験

2. 代理経験

メル美「毎日ジム」じゃなくて、「週2回、20分」から始めてみたら?できたら少しずつ増やせばいいし。

プレ男それならできそう!ジム通いが続いてる同期にもコツを聞いてみる。

まとめ


参考文献

  1. 松本千明. 行動変容ステージモデル. 厚生労働省 e-ヘルスネット(2019年6月4日更新). https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-07-001.html (閲覧日:2026年9月29日)
  2. 松本千明. セルフ・エフィカシーを高めるポイント. 厚生労働省 e-ヘルスネット(2021年4月21日更新). https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-07-002.html (閲覧日:2026年9月29日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。