ガジェット2026年10月5日

「いまの光回線が終わるので変更手続きを」その電話、本当に契約先から?光回線のトラブルは電話勧誘が57%。事業者名を確かめ、その日に契約しない。書面が届いて8日以内なら初期契約解除も【国民生活センター 2026年】

「契約中の会社の光回線が終了するので、こちらで変更手続きをします」。国民生活センターによると、光回線サービスの相談のうち電話勧誘が約6割(2021〜2025年度で57.2%)をしめ、ふえています。契約中の会社のふりをする、うその説明をする、説明書面を送らないまま契約にする、覚えのないオプションをつける、といったトラブルです。相談した人の平均年齢は60.3歳で、70歳以上がいちばん多い。事業者名とサービス名を確かめ、電話のその日に契約しないこと。契約書面が届いた日から8日目までなら「初期契約解除」ができます。親や祖父母にも伝えてください。

目次
  1. 光回線のトラブル、電話勧誘が約6割
  2. よくある相談
  3. 法律ではこう決まっている
  4. 電話がかかってきたら
  5. やめたいときは「初期契約解除」
  6. 困ったら「188」
  7. まとめ

メル美実家の母に「いまの光回線が終わるから、手続きしておきますね」って電話があって、「はい」って言っちゃったらしいの。大丈夫かな…。

プレ男それ、本当に契約してる会社からの電話?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、光回線の電話勧誘のトラブルです。国民生活センターが2026年7月1日に出した注意喚起をもとにまとめました。

光回線のトラブル、電話勧誘が約6割

よくある相談

メル美母の電話、まさに「終了するので手続きを」だった…。

法律ではこう決まっている

国民生活センターによると、電気通信事業法では、

電話がかかってきたら

  1. 事業者名とサービス名を必ず確かめる(最初の説明で「契約先からの電話だ」と思いこまない)
  2. 「説明書面」と「契約書面」の2つの書面が届くはず
  3. 電話がかかってきたその日に契約しない。書面を紙で送ってもらい、あらためて説明を聞く。本当に必要だと思ったときだけ契約する
  4. 契約書面が届いたらすぐ中身を確認する。覚えのない会社から書面やメール・SMS が届いたら、すぐに連絡する

光回線の電話勧誘では、契約中の会社のふりをするトラブルがふえています。事業者名とサービス名を確かめ、電話のその日に契約しないこと。親や祖父母にも伝えてください。

やめたいときは「初期契約解除」

困ったら「188」

解約したつもりでも請求が続くサブスクはサブスクの解約トラブル、お金をだましとる手口はコード決済の不正利用へ。

プレ男まず書面が届いたか、お母さんに確認してみよう。8日以内なら間に合うかも。

メル美うん。「その日に契約しない」って、両親にも伝えておく!

「電力会社です」と分電盤の点検をもちかけて工事を契約させる手口は、分電盤の点検商法へ。

まとめ


参考文献

  1. 独立行政法人国民生活センター. 光回線サービスの電話勧誘トラブルが増えています!―口頭説明だけで契約せず、必ず説明書面を見てから検討しましょう―(2026年7月1日公表). https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20260701_1.html (閲覧日:2026年10月5日)
  2. 独立行政法人国民生活センター. 同 報告書本文(PDF). https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20260701_1.pdf (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。