予防2026年10月12日

HPVワクチンのあとに体調が悪くなったら:まず接種した医師やかかりつけ医へ。各都道府県に「協力医療機関」。予防接種法の健康被害の救済制度も。国は受診者数を毎月調べている

HPVワクチンを受けたあとに体調が悪くなったときの相談先と制度について、厚生労働省の「HPVワクチンに関するQ&A」と、審議会の資料「HPVワクチンの安全性に関するフォローアップ研究」(2026年7月24日)をもとにまとめました。気になる症状が出たら、まず接種した医師やかかりつけの医師を受診し、必要に応じて各都道府県が選んだ協力医療機関について相談します。予防接種法にもとづくワクチンで健康被害が生じた場合は、申請して認定されると救済(医療費・障害年金など)を受けられます。国の研究班は、協力医療機関の受診者数を毎月調べていて、2025年度は合計受診者数が月に45〜84人ほどで、新規の受診者は減る傾向です。

目次
  1. まず、接種した医師やかかりつけ医へ
  2. 健康被害の救済制度
  3. 国は受診者数を毎月調べている
  4. 安全性についての国の考え方
  5. まとめ

メル美HPVワクチンを受けたあとに、体調が悪くなったらどうしたらいいのかな。そこが心配で迷っている人もいるよね。

プレ男相談できる場所や制度があるなら、知っておきたいな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、HPVワクチンを受けたあとに体調が悪くなったときの相談先と制度の話です。厚生労働省の「HPVワクチンに関するQ&A」(2026年3月25日更新)と、審議会(2026年7月24日)に提出された資料「HPVワクチンの安全性に関するフォローアップ研究」をもとにまとめました。HPVワクチンそのものについてはHPVワクチンを見てください。

まず、接種した医師やかかりつけ医へ

厚生労働省のQ&Aによると、

健康被害の救済制度

厚生労働省のQ&Aによると、

HPVワクチンのあとに気になる症状が出たら、まず接種を受けた医師やかかりつけの医師に相談しましょう。各都道府県には協力医療機関があり、予防接種法にもとづく救済制度もあります。

国は受診者数を毎月調べている

審議会の資料によると、

安全性についての国の考え方

厚生労働省のQ&Aによると、2021年11月の専門家の会議で、安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、個別に接種をすすめる取り組みが再開されました。ワクチンの安全性は、予防接種のあとに健康状態の変化がみられた事例を、因果関係の有無にかかわらず集めて、定期的に専門家が評価しています。

プレ男困ったときの相談先と制度があるとわかると、少し安心できるね。

HPVワクチンの効果はHPVワクチンの効果、日本のデータでも、接種率はHPVワクチンを1回でも受けた人はどのくらい?を見てください。

接種のあとの失神については、HPVワクチンのあとの失神を見てください。

拠点病院を受診した人のその後の経過は、HPVワクチンのあとの症状で拠点病院を受診した人の経過を見てください。

まとめ


参考文献

  1. 厚生労働省. HPVワクチンに関するQ&A(最終更新日:2026年3月25日). https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_qa.html (閲覧日:2026年10月12日)
  2. 厚生労働省. 第112回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会ほか 資料3-3「HPVワクチンの安全性に関するフォローアップ研究」(2026年7月24日、PDF). https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001727329.pdf (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。