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CHECK 10 / SYMPTOMS

階段がのぼりにくい、指先でつまみにくい…50歳以上の男性に多い「封入体筋炎」太ももと手指の筋肉がやせて力が落ちる。ステロイドが効かないことが多く、リハビリや装具が中心。飲みこみにくさと転倒に注意

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「封入体筋炎」(令和7年11月更新、希少難治性筋疾患に関する調査研究班)によると、封入体筋炎(IBM)は主に50歳以上で発症し、ゆっくり進む筋肉の病気で、太ももや手指の筋肉がやせて筋力が落ち、階段がのぼりにくい、指先で物がつまみにくいといった症状で始まります。診断には筋肉の組織の検査(筋生検)が必要で、特徴的な封入体がみられることが名前の由来です。患者さんはおよそ3,700人と推定され、男性に多い傾向があります。原因は不明で、原則として遺伝はしません。多発性筋炎・皮膚筋炎で効くステロイドは、この病気では筋力の回復がみられず、有効な薬はまだ確立されていません。運動療法・作業療法などのリハビリ、ひざ折れを防ぐ装具や杖の活用がすすめられています。進行して5〜10年で車いすになることが多く、飲みこみにくさによる誤嚥性肺炎や、転倒・骨折に注意が必要です。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状と経過
  4. 治療
  5. 日常生活の注意
  6. まとめ

プレ男60代の祖父が、ここ数年で階段がのぼりにくくなって、指先で小銭をつまむのも難しくなってきたんだ。年のせいだと思ってたけど、最近はむせることもあるって。

メル美太ももと指先…決まった場所の力が落ちているんだね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、封入体筋炎の話です。難病情報センターの「封入体筋炎」(令和7年11月更新、希少難治性筋疾患に関する調査研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状と経過

プレ男階段と指先、それにむせること…祖父の症状は、封入体筋炎の特徴に当てはまるところがあるんだ。

治療

日常生活の注意

封入体筋炎は、50歳以上の男性に多く、太ももと手指の筋力が落ちて、階段がのぼりにくい、指先でつまみにくいといった症状で始まります。ステロイドが効かないことが多く、リハビリや装具が中心です。飲みこみにくさと転倒に注意しましょう。

メル美年のせいと決めつけずに、脳神経内科で相談してもらおうね。食事のときのむせにも気をつけよう。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 封入体筋炎(指定難病15)(情報更新日:令和7年11月、希少難治性筋疾患に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/3801 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。