株式投資2026年10月10日

JPX日経インデックス400とは:ROE(稼ぐ力)・営業利益・時価総額で選んだ400社の株価指数。2014年1月6日から算出、毎年8月最終営業日に銘柄を入れ替え。社外取締役の過半数選任などのガバナンスで加点も(日本取引所グループ)

JPX日経インデックス400(JPX日経400)を、日本取引所グループ(JPX)の指数のページでまとめました。算出者はJPX総研と日本経済新聞社で、東証のプライム・スタンダード・グロース市場の普通株式から400銘柄を選びます。上場後3年未満、過去3期いずれかで債務超過、過去3期すべてで営業赤字や最終赤字の銘柄などは対象外とし、売買代金と時価総額で上位1000銘柄にしぼったあと、3年平均ROE(40%)、3年累積営業利益(40%)、時価総額(20%)の順位でスコアをつけます。独立社外取締役の過半数選任、女性役員の選任、IFRSの採用、英文での開示などで補助的に加点します。基準値は2013年8月30日の10,000ポイント、算出開始は2014年1月6日、毎年6月最終営業日を基準に8月最終営業日に定期入替。TOPIXとの違いと、投資家にとっての意味も。特定の商品をすすめるものではありません。

目次
  1. JPX日経400とは
  2. 400社の選び方
  3. 入れ替え
  4. TOPIXとの違い
  5. まとめ

プレ男投資信託を探していたら「JPX日経400」っていう指数に連動するものがあったよ。日経平均やTOPIXとは違うの?

メル美「稼ぐ力」で選んだ指数って聞いたことがあるよ

今回は、JPX日経インデックス400(JPX日経400)です。日本取引所グループ(JPX)の指数のページで確認しました。

この記事はしくみの説明です。JPX日経400に連動する投資信託・ETFなどの売買をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

JPX日経400とは

項目 内容
算出者 JPX総研と日本経済新聞社
構成銘柄数 400銘柄
対象 東証のプライム・スタンダード・グロース市場を主市場とする普通株式
算出方法 浮動株調整時価総額加重型(1銘柄のウエイトの上限1.5%)
基準値 2013年8月30日 = 10,000ポイント
算出開始 2014年1月6日

400社の選び方

① ふるい落とし

次のような銘柄は、選定の対象にしません。

② 売買のしやすさで1000社に

③ スコアで400社に

1000銘柄に、次の3つの順位でスコアをつけます。

指標 重み
3年平均ROE 40%
3年累積営業利益 40%
選定基準日の時価総額 20%

④ ガバナンスなどで加点

スコアに、次のような点で加点します(補助的な位置づけで、スコアだけで選んだ場合との違いが最大でも10銘柄程度になる規模です)。

メル美ROEと営業利益で「稼ぐ力」を見て、ガバナンスも少し加点するのね

入れ替え

TOPIXとの違い

JPX日経400 TOPIX
銘柄数 400 多数(全市場区分を母集団に見直し中)
選び方 ROE・営業利益・時価総額のスコア 流動性などの基準
重視するもの 資本の効率(稼ぐ力) 市場全体の動き

プレ男大きい会社を全部入れるんじゃなくて、稼ぐ力のある400社を選ぶ指数なんだね。指数によって選び方が全然違うんだ

まとめ


参考文献

  1. 日本取引所グループ. JPX日経インデックス400. https://www.jpx.co.jp/markets/indices/jpx-nikkei400/index.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は投資についての一般的な情報提供を目的としたもので、特定の銘柄・金融商品の売買をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。