株式投資2026年10月12日

銀行の貸出金利はどこまで上がった?:2026年8月の国内銀行の新規貸出の平均金利は1.782%、長期は1.999%。2024年3月の0.844%から2倍以上に。残高全体の金利もじわじわ上昇(日本銀行「貸出約定平均金利」)

銀行が企業や個人に貸すお金の金利を、日本銀行の「貸出約定平均金利」(時系列統計データ、2026年10月5日更新)でまとめました。国内銀行の新規の貸出(総合)の平均金利は、2024年3月の0.844%から、2025年12月1.404%、2026年3月1.813%、2026年8月1.782%へ。新規の長期は1.999%、短期は1.427%。すでに貸している残高(ストック)の平均金利は、長期で2024年3月の0.773%から2026年8月1.424%へ。預金金利とのくらべ方、銀行と借りる人への影響、読み方の注意も。特定の銀行やローンをすすめるものではありません。

目次
  1. 貸出約定平均金利とは
  2. 新規の貸出の金利
  3. 残高(ストック)の金利
  4. 預金金利とくらべると
  5. 借りる人と銀行への影響
  6. 読むときの注意
  7. まとめ

メル美預金金利が上がったなら、銀行がお金を貸すときの金利も上がっているの?

プレ男日銀の統計だと、銀行の新しい貸出の平均金利は、2024年3月の0.844%から、2026年8月には1.782%まで上がったんだって

今回は、銀行の貸出金利の動きです。日本銀行の「貸出約定平均金利」(時系列統計データ、2026年10月5日更新)で確認しました(2026年10月12日閲覧)。

この記事は統計の説明です。特定の銀行やローンをすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

貸出約定平均金利とは

新規の貸出の金利

月 短期 長期 総合
2022年12月 0.440% 0.937% 0.745%
2024年3月 0.590% 0.948% 0.844%
2024年12月 0.797% 1.289% 1.132%
2025年12月 1.139% 1.530% 1.404%
2026年3月 1.549% 1.885% 1.813%
2026年5月 1.245% 2.066% 1.710%
2026年8月 1.427% 1.999% 1.782%

残高(ストック)の金利

月 短期 長期
2024年3月 0.445% 0.773%
2024年12月 0.562% 0.905%
2025年12月 1.020% 1.142%
2026年8月 1.521% 1.424%

プレ男新しく借りる人だけじゃなく、前から借りている人の金利も上がっているんだね

預金金利とくらべると

2026年の数字 値
普通預金の平均金利(9月) 0.322%
定期預金(1,000万円以上・1年)の平均金利(9月) 0.472%
新規の貸出(総合)の平均金利(8月) 1.782%

借りる人と銀行への影響

メル美預金の金利より、貸すときの金利のほうがずっと高いのね

読むときの注意

まとめ


参考文献

  1. 日本銀行. 貸出約定平均金利(主要時系列統計データ表、2026年10月5日更新). https://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/mtshtml/ir04_m_1.html (閲覧日:2026年10月12日)
  2. 日本銀行. 預金種類別店頭表示金利の平均年利率(主要時系列統計データ表、2026年9月17日更新). https://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/mtshtml/ir02_m_1.html (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は投資についての一般的な情報提供を目的としたもので、特定の銘柄・金融商品の売買をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。