不動産投資2026年10月12日

住宅ローンの新規貸出は年22.9兆円:2025年度は22兆8,520億円(前年度比+4.2%)、貸出残高は233兆5,302億円(+2.8%)。2026年4〜6月期の新規貸出は5兆1,674億円(−1.7%)で、約77%が国内銀行(住宅金融支援機構)

日本の住宅ローン市場の大きさを、住宅金融支援機構の「業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査結果」でまとめました。個人向け住宅ローンの新規貸出額は2023年度20兆8,982億円(+0.8%)、2024年度21兆9,436億円(+5.1%)、2025年度22兆8,520億円(+4.2%)。貸出残高は2025年度末で233兆5,302億円(+2.8%)。2026年度4〜6月期の新規貸出額は5兆1,674億円(前年度同期比−1.7%)で、国内銀行3兆9,893億円(−5.2%)、信用金庫4,464億円(+28.9%)、労働金庫3,401億円(−10.6%)、住宅金融支援機構の買取債権(フラット35)2,691億円(+25.3%)。日本銀行の統計と業界団体の協力をもとにした調査です。読み方の注意も。特定の金融商品をすすめるものではありません。

目次
  1. この調査とは
  2. 年度ごとの新規貸出額と残高
  3. 2026年4〜6月期の業態別の新規貸出額
  4. 投資との関係
  5. 読むときの注意
  6. まとめ

メル美日本では、住宅ローンは1年にどのくらい借りられているの?

プレ男住宅金融支援機構の調査だと、2025年度は新しく借りた分だけで約23兆円なんだって

今回は、住宅ローン市場の大きさです。住宅金融支援機構の「業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査結果」(2024年度分・2025年度分)と、「業態別の住宅ローン新規貸出額の概要(2026年度4-6月期分)」で確認しました(2026年10月12日閲覧)。

この記事は統計の説明です。特定の金融機関や住宅ローン、物件をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

この調査とは

年度ごとの新規貸出額と残高

年度 新規貸出額 前年度比 年度末の貸出残高 前年度比
2023年度 20兆8,982億円 +0.8% 221兆3,717億円 +2.5%
2024年度 21兆9,436億円 +5.1% 227兆1,743億円 +2.7%
2025年度 22兆8,520億円 +4.2% 233兆5,302億円 +2.8%

プレ男まだ返されていない住宅ローンは、233兆円もあるんだね

2026年4〜6月期の業態別の新規貸出額

業態 新規貸出額 前年度同期比
国内銀行 3兆9,893億円 −5.2%
信用金庫 4,464億円 +28.9%
労働金庫 3,401億円 −10.6%
住宅金融支援機構(買取債権) 2,691億円 +25.3%
住宅金融専門会社等 674億円 +26.6%
信用組合 512億円 +8.3%
生命保険会社 31億円 −14.2%
住宅金融支援機構(直接融資) 8億円 +8.2%
計 5兆1,674億円 −1.7%

投資との関係

読むときの注意

メル美着工の数は減っているのに、住宅ローンの新規貸出額は増えているのね。2026年度の動きも見ておきたいな

まとめ


参考文献

  1. 住宅金融支援機構. 業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査結果(2025年度分)(2026年8月21日). https://www.jhf.go.jp/files/topics/4958_ext_99_6.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
  2. 住宅金融支援機構. 業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査結果(2024年度分)(2025年8月15日). https://www.jhf.go.jp/files/topics/4958_ext_99_0.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
  3. 住宅金融支援機構. 業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高に関する調査結果(2023年度分)(2024年8月6日). https://www.jhf.go.jp/files/a/public/jhf/400370710.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
  4. 住宅金融支援機構. 業態別の住宅ローン新規貸出額の概要(2026年度4-6月期分)(2026年9月18日). https://www.jhf.go.jp/files/topics/4958_ext_99_2.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
  5. 住宅金融支援機構. 業態別の住宅ローン新規貸出額及び貸出残高の推移. https://www.jhf.go.jp/about/research/loan_zandaka.html (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は投資についての一般的な情報提供を目的としたもので、特定の銘柄・金融商品の売買をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。