通勤事情2026年10月10日

東京の踏切:2026年3月末で約1,040か所。ピーク1時間に40分以上閉まる「開かずの踏切」は288か所。都は2026年6月に方針を改定し、重点踏切382か所、鉄道立体化を検討する15区間を選んだ

東京都の「踏切対策基本方針(改定)」(2026年6月)と報道発表(2026年6月26日)によると、都内には2026年3月末時点で約1,040か所の踏切が残っています(2004年の方針策定時は約1,200か所)。国土交通省の「カルテ踏切」(2021年9月末時点)によると、ピーク1時間の遮断時間が40分以上の「開かずの踏切」は都内288か所、自動車ボトルネック踏切は37か所、歩行者ボトルネック踏切は202か所です。2004年の方針以降、連続立体交差事業(鉄道の高架化・地下化)は10区間で完了し、10区間で事業中です。改定した方針では、重点的に対策を実施・検討すべき「重点踏切」を382か所、鉄道立体化の可能性を検討すべき区間を15区間、立体化以外の対策を検討する区間を130区間選びました。区市町などが事業主体になれるよう、連続立体交差事業の制度の見直しも盛りこんでいます。

目次
  1. 都内の踏切は約1,040か所
  2. 渋滞の原因になる踏切
  3. 鉄道の高架化・地下化(連続立体交差事業)
  4. 2026年の改定方針
  5. まとめ

プレ男駅の近くの踏切、朝はずっと閉まってて渡れないんだよね…。

メル美東京都が2026年6月に、踏切対策の方針を20年ぶりに改定したんだって。

今回は、東京の踏切です。東京都の「踏切対策基本方針(改定)」(2026年6月)と、報道発表(2026年6月26日)で確認した内容をまとめました。

都内の踏切は約1,040か所

時点 都内の踏切
2004年(方針の策定時) 約1,200か所
2026年3月末 約1,040か所

渋滞の原因になる踏切

国土交通省の「カルテ踏切」(2021年9月末時点)では、都内に次のような踏切があります。

種類 都内 基準
開かずの踏切 288か所 ピーク1時間の遮断時間が40分以上
自動車ボトルネック踏切 37か所 自動車交通量×遮断時間が1日5万台時以上
歩行者ボトルネック踏切 202か所 自動車と歩行者・自転車の交通量×遮断時間の合計が1日5万以上、かつ歩行者等が2万以上

プレ男1時間のうち40分以上閉まってる踏切が、288か所もあるんだ。

鉄道の高架化・地下化(連続立体交差事業)

2026年の改定方針

項目 数
重点踏切(重点的に対策を実施・検討すべき踏切) 382か所
鉄道立体化の検討対象区間 15区間
鉄道立体化以外の対策の検討対象区間 130区間

メル美踏切がなくなると、渋滞も事故も減りそうだね。

東京都の踏切対策基本方針(改定)によると、都内の踏切は2026年3月末で約1,040か所、開かずの踏切は288か所です。都は重点踏切382か所と、鉄道立体化を検討する15区間を選びました。

まとめ


参考文献

  1. 東京都. 踏切対策基本方針(改定)(2026年6月)テキスト版. https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/toshiseibi/2026-06-23-143032-599 (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 東京都都市整備局. 「踏切対策基本方針(改定)」の公表について(2026年6月26日). https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/06/2026062603 (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。