東京の自転車レーン:都の自転車通行空間は2019年度末に305km(自転車レーン102km、自転車道15kmなど)。2030年度に向けて都道で新たに約600km、2040年代までに約1,800kmが目標。都内の交通事故の約4割が自転車関連(東京都建設局の推進計画)
東京都建設局の「東京都自転車通行空間整備推進計画」(2021年5月)によると、自転車通行空間の整備実績は2019年度末で305kmで、内訳は普通自転車専用通行帯(自転車レーン)102km、自転車歩行者道(視覚的分離)88km、自転車歩行者道(構造的分離)50km、水道敷や河川敷などの自転車歩行者道44km、自転車道15km、車道混在(自転車ナビマーク・ナビライン)6kmです。都道では、整備済みの約300kmに加えて2030年度に向けて新たに約600km(累計約900km)を整備し、2040年代までに約1,800kmを目指すとしています。新しい分は、優先整備区間で約250km、無電柱化に合わせて約150km、都市計画道路の新設・拡幅に合わせて約200kmです。都内の交通事故に占める自転車関連事故の割合は2020年に40.6%で、全国平均21.9%の約2倍でした。東京都の交通手段に占める自転車の割合は14.1%(区部13.2%、多摩16.5%)です。

プレ男最近、車道の自転車レーンがふえた気がするんだけど。

メル美東京都は、2030年度に向けて都道で約600kmの自転車通行空間を新しくつくる計画なんだって。
今回は、東京の自転車通行空間です。東京都建設局の「東京都自転車通行空間整備推進計画」(2021年5月)で確認した内容をまとめました。
自転車通行空間とは
- 歩行者・自転車・自動車がともに安全に通れるように、車道の一部を使った自転車レーンや、歩道のなかでの分離などで整備した、自転車の通る部分です
整備の実績(2019年度末)
| 整備のかたち | 延長 |
|---|---|
| 普通自転車専用通行帯(自転車レーン) | 102km |
| 自転車歩行者道(視覚的分離) | 88km |
| 自転車歩行者道(構造的分離) | 50km |
| 水道敷や河川敷などの自転車歩行者道 | 44km |
| 自転車道 | 15km |
| 車道混在(自転車ナビマーク・ナビライン) | 6km |
| 合計 | 305km |
これからの目標(都道)
| 目標 | 延長 |
|---|---|
| 2030年度に向けて新たに | 約600km(累計約900km) |
| うち 優先整備区間 | 約250km |
| うち 無電柱化に合わせて | 約150km |
| うち 都市計画道路の新設・拡幅に合わせて | 約200km |
| 2040年代までに | 約1,800km |

プレ男2030年度までに、いまの3倍くらいにするんだね。
東京の自転車の事情(計画の資料から)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 交通事故に占める自転車関連事故の割合 | 都内 40.6%(2020年)、全国平均 21.9% |
| 交通手段に占める自転車の割合 | 東京都 14.1%(区部13.2%、多摩16.5%) |
- 自転車の移動は1〜2kmがいちばん多く、9割以上が5km以内だとしています

メル美都内の事故の4割に自転車が関わってるんだ。気をつけないとね。

東京都の自転車通行空間整備推進計画によると、都の自転車通行空間は2019年度末で305kmで、都道では2030年度に向けて新たに約600kmを整備する目標です。
- 自転車の事故は東京の自転車事故(2025年)、放置自転車は東京の駅前放置自転車もどうぞ
まとめ
- 自転車通行空間は2019年度末で305km(自転車レーン102km)
- 都道で2030年度に向けて約600kmを新たに整備
- 2040年代までに約1,800kmが目標
- 都内の事故の約4割が自転車関連
参考文献
- 東京都建設局. 東京都自転車通行空間整備推進計画(2021年5月). https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kensetsu/000052545 (閲覧日:2026年10月12日)
- 東京都建設局. 自転車通行空間の整備(2021年11月4日更新). https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/road/kanri/kotsuanzen/jitensya (閲覧日:2026年10月12日)
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