暮らしのデータ2026年10月10日

災害時のトイレ「東京トイレ防災マスタープラン」:地震で水洗トイレが使えなくなる、災害用トイレが足りない、という課題に、都は区市町村と「トイレの空白エリア」の解消やマンホールトイレの整備を進める。家庭では携帯トイレの備蓄を

東京都防災ホームページの「災害時のトイレ対策」と「東京トイレ防災マスタープランの概要」によると、都は首都直下地震の被害想定などをふまえ、災害時にトイレを確保する主体である区市町村の取り組みを支援する指針として「東京トイレ防災マスタープラン」をつくりました。ライフラインの被害で水洗トイレが使えなくなる、災害用トイレが足りない、在宅避難が続けにくくなる、避難所の衛生環境が悪くなる、といった課題があり、感染症の拡大や健康被害、災害関連死のおそれがあるとしています。都は、災害時トイレの「空白エリア」の解消と人口密度に応じた充足度の向上、公道のマンホールトイレの整備と下水道の耐震化、都立施設のトイレの洋式化、使用済み携帯トイレやし尿の処理体制の確保、トイレ情報のマップでの発信などを進め、都民には携帯トイレや簡易トイレの備蓄を呼びかけています。

目次
  1. なぜ「トイレ防災」?
  2. 「東京トイレ防災マスタープラン」
  3. 家庭でできること
  4. まとめ

プレ男大地震で水道や下水が止まったら、トイレってどうすればいいの? 考えたことなかった…。

メル美東京都は「トイレ防災」のための計画をつくってるんだって。家でできる備えもあるよ。

今回は、災害時のトイレです。東京都防災ホームページの「災害時のトイレ対策」と「東京トイレ防災マスタープランの概要」で確認した内容をまとめました。

なぜ「トイレ防災」?

都は、災害時のトイレについて、次のような課題をあげています。

その結果、感染症の拡大、健康被害、災害関連死、治安の悪化などのおそれがあるとしています。トイレを我慢することによる健康障害を防ぐことも大切だとしています。

プレ男トイレの問題が、命にかかわることもあるんだ。

「東京トイレ防災マスタープラン」

施策 おもな内容
災害用トイレの確保 災害時トイレの空白エリアの解消、人口密度に応じた充足度の向上、公道のマンホールトイレの整備と下水道の耐震化、学校・公園など都立施設の災害用トイレの整備
質の向上 避難所・避難場所になる都立施設などのトイレの洋式化、配慮すべき点の基準づくり
運用体制 使用済み携帯トイレやし尿(くみ取り)の処理体制、使えるトイレの情報をマップで発信するしくみ
自助・共助 携帯トイレ・簡易トイレの備蓄の呼びかけ、マンションの給排水管の点検の促進

家庭でできること

メル美水や食べ物といっしょに、携帯トイレも用意しておこう。

東京都によると、災害時に水洗トイレが使えなくなると、感染症や健康被害、災害関連死のおそれがあります。家庭では携帯トイレや簡易トイレを備えておきましょう。

まとめ


参考文献

  1. 東京都防災ホームページ. 災害時のトイレ対策. https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1030489/index.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 東京都. 東京トイレ防災マスタープランの概要. https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/030/489/6.pdf (閲覧日:2026年10月10日)
  3. 東京都防災ホームページ. マンション防災. https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/kyojyo/1023239/index.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。