暮らしのデータ2026年10月10日

東京23区の下水道:約949万人が使い、下水道管は約1万6,221km(2024年度末)、水再生センターは13か所で1日462.4万m³を処理。1994年度末に普及率100%に。浸水対策は1時間75ミリの雨に対応が目標

東京都下水道局の「区部下水道の概要」によると、東京都は都制のため、23区全域で都が市の立場で下水道事業を行っています。区部の下水道は約949万人が使い、10の処理区に分かれていて、2024年度末で下水道管の総延長は約1万6,221km、水再生センターは13か所、1日あたり462.4万m³の下水を処理しています。「神田下水」の建設に始まり、昭和30年代から本格的に普及を進めた結果、1994年度末に100%普及概成しました。いまは、老朽化した施設の再構築、区部全域で1時間75ミリの雨に対応することを目標にした浸水対策、震災対策、合流式下水道の改善などを進めています。また、国土交通省の要請による「下水道管路の全国特別重点調査」について、2026年9月末時点で確認された損傷の多くは軽微で局所的で、下水道管本体の構造は安全であることを確認したとしています。

目次
  1. 23区の下水道は東京都が運営
  2. 数字でみる区部の下水道(2024年度末)
  3. いま進めていること
  4. 下水道管の特別重点調査
  5. まとめ

プレ男トイレやお風呂の水って、どこへ流れていくんだろう?

メル美23区の下水道は東京都が管理していて、水再生センターできれいにしているんだって。

今回は、東京23区の下水道です。東京都下水道局の「区部下水道の概要」と「『下水道管路の全国特別重点調査』における実施状況について」(2026年10月8日更新)で確認した内容をまとめました。

23区の下水道は東京都が運営

数字でみる区部の下水道(2024年度末)

項目 数字
使っている人 約949万人
処理区 10
下水道管の総延長 約1万6,221km
水再生センター 13か所
1日あたりの処理量 462.4万m³

プレ男下水道管を全部つなぐと、1万6千km以上もあるんだ!

いま進めていること

施策 内容
再構築 古くなった施設の延命化と、雨水を流す能力の増強・耐震化
浸水対策 区部全域で1時間75ミリの雨に対応することが目標
震災対策 首都直下地震などへの備え
合流式下水道の改善 川や海の水質を守るための貯留施設など
高度処理 処理した水の水質をさらに改善

下水道管の特別重点調査

メル美見えないところで、点検や工事が続いているんだね。

東京都下水道局によると、23区の下水道は約949万人が使い、2024年度末で下水道管は約1万6,221km、水再生センターは13か所です。1994年度末に普及率100%になりました。

まとめ


参考文献

  1. 東京都下水道局. 区部下水道の概要. https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/about/gaiyou/wards (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 東京都下水道局. 「下水道管路の全国特別重点調査」における実施状況について(2026年10月8日更新). https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/information/topics/2026/10/1022_6840 (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。