崎陽軒:1908年、初代横浜駅(いまの桜木町駅)で創業。1928年に横浜名物「シウマイ」を独自に開発し、冷めてもおいしく揺れる車内でも食べやすい一口サイズに。1954年に「シウマイ弁当」、1955年にしょう油入れ「ひょうちゃん」
崎陽軒の公式サイト「崎陽軒の歩み」によると、崎陽軒は1908年(明治41年)、初代横浜駅(現在の桜木町駅)で創業しました。横浜駅は東京駅から近く駅弁の販売に不向きだったため、横浜名物をつくろうと、南京街(現在の中華街)で突き出しとして出されていた「シューマイ」に着目し、1928年(昭和3年)に車内で食べるため冷めてもおいしい、揺れる車内でもこぼさない一口サイズの「シウマイ」を独自に開発・販売しました。1950年に横浜駅のホームに「シウマイ娘」が登場し、1954年には「シウマイ弁当」が誕生。1955年には、しょう油入れを磁器にした「ひょうちゃん」が、漫画家の横山隆一の命名で生まれました。

プレ男崎陽軒のシウマイ弁当、新幹線に乗るときに見かけるよね。

メル美どうして「シューマイ」じゃなくて「シウマイ」なんだろう。歴史を見てみよう。
今回は、横浜の「崎陽軒」です。公式サイトの「崎陽軒の歩み」(2026年10月10日閲覧)で確認した内容をまとめました。
1908年、初代横浜駅で創業
- 崎陽軒は1908年(明治41年)、初代横浜駅(いまの桜木町駅)で創業しました
- 4代目横浜駅長だった久保久行が、退職後に横浜駅の構内で始めたのが始まりです。はじめは牛乳やサイダーなどの飲み物、餅、寿司などを売っていました
- 1915年、横浜駅の移転にあわせて移り、駅弁の販売を始めました
1928年、横浜名物「シウマイ」
- 横浜駅は東京駅から近く、駅弁を売るには不向きでした
- そこで、横浜名物をつくろうと、南京街(いまの中華街)で突き出しとして出されていた「シューマイ」に着目しました
- 車内で食べるため冷めてもおいしいことにこだわり、揺れる車内でもこぼさないよう一口サイズにして、1928年(昭和3年)に独自に開発・販売しました

プレ男電車の中で食べることを考えて、一口サイズにしたんだ!
戦後のあゆみ
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1945年 | 横浜大空襲で、営業所と食堂を失う |
| 1948年 | 「株式会社崎陽軒」を設立 |
| 1950年 | 横浜駅のホームに「シウマイ娘」が登場 |
| 1954年 | 「シウマイ弁当」が誕生 |
| 1955年 | しょう油入れ「ひょうちゃん」が登場 |
- シウマイ娘は、赤い服にたすきをかけ、手かごにシウマイを入れて売り歩きました。1952年に獅子文六の新聞小説「やっさもっさ」に登場し、翌年に映画化されて全国に知られるようになったといいます
- シウマイ弁当は、焼き魚や玉子焼きに、横濱蒲鉾、酒悦の福神漬け、崎陽軒のシウマイをそろえた駅弁で、会社は「崎陽軒の二大看板商品へと成長した」と説明しています
- ひょうちゃんは、しょう油入れをガラスからひょうたん型の磁器にしたもので、漫画家の横山隆一が目鼻をつけて名付け、いろは48文字にちなんで48種類が生まれました

メル美ひょうちゃんは、漫画家が名前をつけたんだね。

崎陽軒の公式サイトによると、1908年に初代横浜駅で創業し、1928年に冷めてもおいしい一口サイズの「シウマイ」を開発しました。シウマイ弁当は1954年の誕生です。
まとめ
- 崎陽軒は1908年、初代横浜駅で創業
- 1928年に横浜名物「シウマイ」を独自に開発(冷めてもおいしい・一口サイズ)
- 1954年に「シウマイ弁当」
- 1955年にしょう油入れ「ひょうちゃん」
参考文献
- 崎陽軒. 崎陽軒の歩み. https://kiyoken.com/history/ (閲覧日:2026年10月10日)
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