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マス 109STAGE 2 出会い方

結婚相談所を使う男性は、どんな人?未婚男性1万人の調査(内閣府経済社会総合研究所、2011年)を分析した研究では、学歴や年収より、結婚したい気持ちや、親・職場の上司や同僚からの期待と結びついていた。20代では「結婚したい人ほど使わない」傾向も

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2026年10月22日

結婚相談所を使うのは、どんな男性なのでしょうか。大阪経済大学の大瀧友織さんは、内閣府経済社会総合研究所が2011年に行った20〜54歳の未婚男性1万72人のインターネット調査を使い、民間の結婚相談所を利用した経験と、学歴・雇用形態・年収・結婚意欲・まわりからの期待との関係を分析しました(『大阪経大論集』67巻3号、2016年)。年代ごとに分析すると、学歴や年収などはほとんど関係がなく、結婚したい気持ちや、親・職場の上司や同僚からの期待と結びついていました。20代では、結婚したい人ほど相談所を使わない傾向が見られました。論文の原文から、数字と注意点をまとめます。

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目次
  1. どんな研究?
  2. わかったこと(1):相談所の利用と結びついていたもの
  3. わかったこと(2):年代別に分析すると、学歴や年収はほとんど関係なかった
  4. 20代では「結婚したいからこそ使わない」?
  5. 研究の限界
  6. 婚活に当てはめると
  7. まとめ

オタ男結婚相談所って、年収が高い人が行くところでしょ?ぼくなんかが行っても…。

ハイ男ぼくは逆に、20代で相談所なんて早すぎるって思ってたな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、結婚相談所を使う男性の特徴を調べた研究です。大阪経済大学の大瀧友織さんの論文「配偶者選択における男性の結婚支援サービス利用」(『大阪経大論集』67巻3号、2016年)の原文をもとにまとめました。

どんな研究?

わかったこと(1):相談所の利用と結びついていたもの

まず、ほかの条件をそろえずに、項目どうしの関係(相関)を見ると、こうなっていました。

わかったこと(2):年代別に分析すると、学歴や年収はほとんど関係なかった

20代・30代・40代・50代に分けて、ほかの条件をそろえて分析すると、こうなっていました。

20代 30代 40代 50代
学歴・雇用形態・年収・貯蓄 関係なし 関係なし 貯蓄が多いと利用(参考程度) 中学・高校卒は利用が少ない(参考程度)
結婚意欲が強い 利用が少ない(参考程度) 利用が多い 利用が多い 利用が多い(最も強い)
親からの期待 関係なし 利用が多い 利用が多い(より強い) 関係なし
職場の上司・同僚からの期待 利用が多い(最も強い) 利用が多い 関係なし 利用が多い(参考程度)
伝統的な家族観 関係なし 関係なし 利用が多い 利用が多い(参考程度)

(「参考程度」は、統計的に10%水準の差。分析した人数は20代2,530人、30代4,167人、40代2,376人、50代999人)

オタ男年収で使う・使わないが決まってるわけじゃなかったんだ。

20代では「結婚したいからこそ使わない」?

この研究では、結婚相談所を使うかどうかは、学歴や年収よりも、結婚したい気持ちや、まわりからの期待と結びついていました。20代では、結婚したい人ほど使わない傾向もありました。「こんなところに来なくても」というイメージが、若い人の一歩を止めているのかもしれません。

研究の限界

婚活に当てはめると

ハイ男「若いのに」なんて気にしなくていいんだね。結婚したいなら、使える方法は使ってみるよ。

オタ男ぼくも、まず話を聞きに行くところから始めてみる。

まとめ


参考文献

  1. 大瀧友織. 配偶者選択における男性の結婚支援サービス利用. 大阪経大論集. 2016;67(3):69-82. doi:10.24644/keidaironshu.67.3_69. https://doi.org/10.24644/keidaironshu.67.3_69 (閲覧日:2026年10月22日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。