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CHECK 10 / SYMPTOMS

筋肉がこわれて少しずつ力が落ちる遺伝性の病気「筋ジストロフィー」たくさんの病気の総称で、人口10万人あたり17〜20人程度。大人に多い筋強直性ジストロフィーは、筋力の低下より先に心臓などの合併症が出ることも

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「筋ジストロフィー」(令和8年1月更新、筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究班)によると、筋ジストロフィーは、骨格筋がこわれ(壊死)と再生をくり返すことを主な病変とする遺伝性の筋肉の病気の総称で、筋肉に欠かせないたんぱく質の遺伝子の変異で起こり、筋肉がやせて力が落ち、運動機能などが障害されます。有病率は人口10万人あたり17〜20人程度と推測され、なかでも筋強直性ジストロフィー(9〜10人)が多く、デュシェンヌ型などのジストロフィノパチー(4〜5人)、顔面肩甲上腕型(2人)などがあります。遺伝子の変異は親から受け継ぐ場合と突然変異で新しく生じる場合があり、デュシェンヌ型では日本の患者さんの4割程度が突然変異です。運動機能のほか、呼吸、飲みこみ、心臓(心不全・不整脈)、胃腸、目や耳などさまざまな合併症があり、筋強直性ジストロフィーでは合併症が運動機能の障害より先に出ることも少なくありません。定期的な機能の評価と合併症の検索、早くからのリハビリが基本です。

目次
  1. どんな病気?
  2. おもな種類と頻度
  3. 遺伝について
  4. 症状
  5. 治療
  6. まとめ

プレ男知り合いが「筋強直性ジストロフィー」って診断されたんだ。最初は不整脈で循環器内科にかかっていたらしい。筋肉の病気なのに、心臓から見つかることもあるの?

メル美筋ジストロフィーって、子どもの病気のイメージだったけど、大人にも起こるんだね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、筋ジストロフィーの話です。難病情報センターの「筋ジストロフィー」(令和8年1月更新、筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

おもな種類と頻度

全体の有病率は人口10万人あたり17〜20人程度と推測されています(運動機能の障害が軽い人は受診が少なく、正確な数はわかっていません)。

種類 人口10万人あたり 特徴
筋強直性ジストロフィー 9〜10人 筋肉がこわばってゆるみにくい(筋強直)。全身に多彩な合併症
ジストロフィノパチー(デュシェンヌ型など) 4〜5人 X染色体で伝わる。体に近い筋肉が中心
顔面肩甲上腕型 2人 肩・上腕・顔の筋肉が中心
肢帯型 1.5〜2人 体に近い筋肉が中心
先天性 0.4〜0.8人 1歳未満で発症。日本では福山型が最も多い

遺伝について

症状

プレ男筋強直性ジストロフィーは、筋力の低下より先に心臓などの合併症が出ることもあるんだ。だから不整脈から見つかったのかもしれないね。

治療

筋ジストロフィーは、筋肉がこわれて少しずつ力が落ちる遺伝性の病気の総称です。大人に多い筋強直性ジストロフィーでは、心臓などの合併症が筋力の低下より先に出ることも少なくありません。定期的な機能の評価と合併症の検索が基本です。

メル美心臓と筋肉の両方を、定期的にみてもらうことが大切なんだね。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 筋ジストロフィー(指定難病113)(情報更新日:令和8年1月、筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/4522 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。