世界の神話Mythos

Egyptian Mythology

アメン・ラー名前は「かくれた者」。テーベの神アメンは、太陽神ラーとむすびついて「神々の王」となった。「しいたげられた者のさけびを聞き、弱い者を乱暴な者から助け、穴の中のネズミにも食べものをあたえる」

2026年10月12日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. 神々の王
  3. 2. 「かくれた」名前
  4. 3. 弱い者の味方
  5. 4. すべての生きものを養う神
  6. 5. アメンとラーとプタハ
  7. まとめ

プレ男「かくれた者」っていう名前の神さま? なんだかミステリアスだね。

メル美テーベの神アメンなんだって。太陽神ラーといっしょになって、エジプトの神々の王さまになったの。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回はエジプト神話のアメン・ラーです。大英博物館のE.A.ウォリス・バッジ『古代エジプトの文学』(1914年、プロジェクト・グーテンベルク)の第12章「エジプトの神々への賛歌」を読みました。太陽神ラーの神話はラーへ。同じテーベでまつられた神はコンスへ。

プロフィール

名前 アメン。バッジの注によると「かくれた」という意味
町 テーベ。カルナックとルクソールの神殿(英訳では「アプト」)
よび名 「エジプトの王座の主」「神々の長」「真理の主、神々の父」
すがた 高い羽かざりの冠、白い冠。賛歌では「牛」ともよばれる
太陽とのむすびつき アメン・ラー。ケペラ、テム(トゥム)、ヘル・クティともよばれる
賛歌が歌われた時代 バッジによると、紀元前1600年から前900年ごろの神殿の賛歌

1. 神々の王

2. 「かくれた」名前

メル美子どもの神さまたちにも名前がかくされている…。だから「かくれた者」なんだね。

3. 弱い者の味方

賛歌の中で、とくに心にのこるのが、この部分です。

4. すべての生きものを養う神

プレ男神々の王なのに、ネズミや卵の中のひなのことまで気にかけてくれるんだ。やさしい神さまだね。

5. アメンとラーとプタハ

バッジの英訳のアメン・ラー賛歌では、アメン・ラーは「しいたげられた者のさけびを聞き、おくびょうな者を乱暴な者から助けだす」とたたえられています。

まとめ


参考文献

  1. E. A. Wallis Budge. The Literature of the Ancient Egyptians(1914年). Chapter XII “Egyptian Hymns to the Gods”(Hymn to Amen-Rā; Hymn to Amen). Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/15932 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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  1. Vエジプト神話ラー「朝はケペラ、昼はラー、夕べはトゥム」——自分で生まれ、目をひらけば光、とじれば闇の太陽の神。でも年をとって、女神イシスに「秘密の名前」を明かすはめに。毒ヘビ1匹で、神々の王がふるえた
  2. VVエジプト神話アニのパピルスのラー賛歌「のぼるときはラー、しずむときはテム」。母なる天空の女神ヌトの背の上にのぼり、休まない星々の歌にむかえられて、舟で天をわたる太陽。書記アニは「毎日、わたしのからだに、あなたの光をそそいでください」といのった
  3. Vエジプト神話コンステーベでまつられた神。遠い国ベクテンの王女が悪霊にとりつかれると、王ラメセス2世は神像に「行ってくれ」とたのみ、像は2度うなずいた。17か月の旅のすえ、王女はたちまちいやされたが、のちに国王の夢の中で、神は金のタカになってエジプトへ飛びさった