世界の神話Mythos

Indian Mythology

ダウミヤの3人の弟子水路のこわれ目に自分のからだでふたをしたアールニ。食べるものをすべてとめられ、目が見えなくなっても、アシュヴィン双神のお菓子を「先生より先には食べられない」とことわったウパマニュ。だまって師につかえつづけたヴェーダ。3人がうけた「試験」

2026年10月12日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. アールニ ― からだで水を止める
  3. 2. ウパマニュ ― 禁じられた食べもの
  4. 3. アシュヴィン双神のお菓子
  5. 4. 双神をたたえるうた
  6. 5. ヴェーダ ― だまってつかえる
  7. まとめ

プレ男先生の言いつけをまもる弟子の話? ちょっときびしすぎない?

メル美「試験」として語られているんだって。古代インドで、師と弟子の関係がどう考えられていたかがわかるお話なの。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回はインド神話のダウミヤの3人の弟子です。『マハーバーラタ』第1巻アーディ・パルヴァの第3章「パウシャの巻」(K.M.ガングリ英訳、プロジェクト・グーテンベルク)を読みました。3人めの弟子ヴェーダの弟子の物語はウッタンカと王妃の耳かざりへ。ウパマニュの目をなおした神々はアシュヴィン双神へ。

プロフィール

弟子 試験 師のことば
アールニ(パンチャーラの人) 水路のこわれ目に、自分のからだを横たえて水を止めた 「これからはウッダーラカとよばれる」
ウパマニュ 食べものをつぎつぎに禁じられ、目が見えなくなっても師への礼をまもった 「アシュヴィン双神の言ったとおり、さかえるだろう」
ヴェーダ 長いあいだ、暑さ寒さ、うえやかわきにも文句を言わずにつかえた 師は満足し、ヴェーダはさいわいとあらゆる知識をえた

1. アールニ ― からだで水を止める

2. ウパマニュ ― 禁じられた食べもの

メル美何も食べられなくなって、目も見えなくなって、井戸に落ちるなんて…。かわいそう。

3. アシュヴィン双神のお菓子

4. 双神をたたえるうた

プレ男昼と夜の糸で1年を織る…。ウッタンカがヘビの国で見た、黒と白の糸を織る女たちと、そっくりだね。

5. ヴェーダ ― だまってつかえる

ガングリ訳の『マハーバーラタ』では、ウパマニュは、アシュヴィン双神にもらったお菓子を「先生にさしだす前に食べるわけにはいかない」とことわり、目をなおしてもらいました。

まとめ


参考文献

  1. Kisari Mohan Ganguli(英訳). The Mahabharata of Krishna-Dwaipayana Vyasa, Volume 1. Adi Parva, Section III(Paushya Parva). Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/15474 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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  1. VIVIインド神話アシュヴィン双神矢のようにはやい車に乗って、こまった人を助けにかけつけるふたごの神。海にとりのこされた若者を、百のオールの船で家へ送りとどけ、いくさで足をうしなった女性には鉄の足を、目の見えなくなった若者には目をあたえた
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