世界の神話Mythos

Mesopotamian Mythology

ギルガメシュ「3分の2は神、3分の1は人間」のウルクの王。親友エンキドゥの死に「これは、どんなねむりだ」とよびかけ、死をおそれて世界の果てへ。若がえりの草をヘビにとられ、最後に見たのは自分が築いた城壁だった

2026年10月7日

焼きものの板に、顔じゅうに太い線がうねる、口を大きく横に開けた顔が浮き彫りになっている
「悪霊フンババの顔の浮き彫り板」紀元前2000〜1600年ごろ、古バビロニア。焼きもの。メトロポリタン美術館所蔵(パブリックドメイン)
目次
  1. プロフィール
  2. 1. 「すべてを見た人」
  3. 2. 野人エンキドゥと、とっくみあいの友情
  4. 3. 杉の森の番人フンババ
  5. 4. イシュタルの求婚と、天の牛
  6. 5. エンキドゥの死
  7. 6. 「わたしも死ぬのか」——世界の果てへ
  8. 7. ねむらずにいられるか、若がえりの草
  9. 8. 城壁を見よ
  10. まとめ

プレ男ギルガメシュって、ゲームだと最強の王さまキャラだよね。もとの話でも最強なの?

メル美強いけど、親友をなくして泣きながら旅をする話なんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 神さまと英雄の解説、今回はメソポタミアのギルガメシュです。大英博物館のE.A.ウォリス・バッジ『バビロニアの洪水伝説』(1920年、プロジェクト・グーテンベルク)にある、12枚の粘土板のまとめと英訳を読みました。物語の全体の流れはメソポタミア神話の入門へ。

プロフィール

立場 ウルク(エレク)の王
体 「神々の肉」でできていて、「3分の2は神、3分の1は人間」
母 女神ニンスンナ
親友 野人エンキドゥ
したこと ウルクの城壁とエアンナの神殿を築いた。杉の森の番人フンババと天の牛をたおした。不死を求めて世界の果てへ旅をした
物語 『ギルガメシュ叙事詩』12枚の粘土板。最初の言葉から「すべてを見た人」とよばれた

1. 「すべてを見た人」

第1の粘土板は、ギルガメシュをこう紹介します。

2. 野人エンキドゥと、とっくみあいの友情

プレ男本気でケンカしたら親友になった…少年マンガみたい!

3. 杉の森の番人フンババ

焼きものの板に、顔じゅうに太い線がうねる、口を大きく横に開けた顔が浮き彫りになっている

「悪霊フンババの顔の浮き彫り板」紀元前2000〜1600年ごろ、古バビロニア。焼きもの。メトロポリタン美術館所蔵(パブリックドメイン)

4. イシュタルの求婚と、天の牛

5. エンキドゥの死

メル美いちばんの友だちをなくして、受けいれられなかったんだね…。

6. 「わたしも死ぬのか」——世界の果てへ

7. ねむらずにいられるか、若がえりの草

8. 城壁を見よ

不死の草を失ったギルガメシュは、ウルクにもどると、自分が築いた城壁をたしかめるように船頭に言っています。

まとめ


参考文献

  1. E.A. Wallis Budge. The Babylonian Story of the Deluge as Told by Assyrian Tablets from Nineveh(1920年7月24日の序). The Epic of Gilgamish(The First–Twelfth Tablets). Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/7096 (閲覧日:2026年10月7日)
  2. メトロポリタン美術館. Plaque with face of the demon Humbaba, Old Babylonian, ca. 2000–1600 BCE(55.162.1、パブリックドメイン). https://www.metmuseum.org/art/collection/search/324480 (閲覧日:2026年10月7日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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