世界の神話Mythos

Norse Mythology

ハーヴァマール(高き者のことば)オーディンのことばとされる北欧の知恵の歌。「旅に出るなら、知恵にまさる荷物はない」「わかい日、ひとりで旅して、道を知らなかった。友を見つけたとき、ゆたかになった気がした。人は人のよろこび」「家畜は死に、身内も死ぬ。けれども、よい名はけっして死なない」

2026年10月12日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. 客と主人
  3. 2. 知恵とお酒
  4. 3. 友だち
  5. 4. 早起きと、ほどほどの知恵
  6. 5. 死なないもの
  7. まとめ

プレ男神さまのオーディンが、人生のアドバイスをしてくれるの?

メル美そうなんだって。お酒の飲みすぎに気をつけろとか、早起きしろとか、すごく身近なアドバイスなの。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回は北欧神話のハーヴァマール(高き者のことば)です。ヘンリー・アダムズ・ベローズ英訳『古エッダ』(プロジェクト・グーテンベルク)の「ハーヴァマール」の英訳と解説を読みました。この歌の後半には、オーディンがルーンを手に入れる場面もあります(くわしくはオーディン)。オーディンが詩の蜜酒を手に入れた話は詩の蜜酒へ。

プロフィール

題 ハーヴァマール。ベローズの英訳では “The Ballad of the High One”(高き者の歌)
高き者 オーディン
写本 「王の写本」で、「巫女の予言」のあとにある。ほかの写本にはない
ベローズの説明 オーディンのものとされた、ことわざと教えのあつまり。旧約の箴言がソロモンのものとされたように
中身 くらしの教え、ロッドファーヴニルへの教え、まじないの歌、ルーンを手に入れた話など、5つほどの部分がまざっている

1. 客と主人

ハーヴァマールは、旅人として家をたずねるときの心がまえからはじまります。

2. 知恵とお酒

メル美「家畜でさえ、帰る時間を知っている」…。食べすぎ・飲みすぎに気をつけるのは、むかしからなんだね。

3. 友だち

4. 早起きと、ほどほどの知恵

プレ男「3人が知れば、みなが知る」って、秘密はなかなかまもれないってことだね(笑)。

5. 死なないもの

ベローズ訳の『古エッダ』のハーヴァマールでは、「わかいころ、ひとりで旅をして、仲間を見つけたとき、ゆたかになった気がした。人は、人のよろこびなのだから」と歌われています。

まとめ


参考文献

  1. Henry Adams Bellows(英訳). The Poetic Edda. “Hovamol: The Ballad of the High One” と訳者の解説(Introductory Note). Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/73533 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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  1. II北欧神話オーディン知恵の泉の水を飲むため、片目を差し出した神々の父。毎朝2羽のカラスを世界に飛ばし、ルーン文字を手に入れるため、風のふく木に9夜つるされた。食べるのはワインだけ、肉は2匹の狼に
  2. II北欧神話詩の蜜酒飲めばだれでも詩人になり、知恵者になる蜜酒。オーディンは、名前をボルヴェルクと変え、ヘビになって岩の穴にもぐりこみ、3口で3つのかめを飲みほし、ワシになって神々の国へ飛んで帰った
  3. II北欧神話ヴァフスルーズニルの歌オーディンは名前をかくして、いちばん物知りの巨人をたずね、首をかけた知恵くらべをした。昼をはこぶ馬の名、世界のはじまり、神々のおわりのあとのこと。そして最後の問い。「オーディンは、火葬の火にのる前の息子の耳に、何をささやいたか」