世界の神話Mythos

Indian Mythology

プラフラーダ三界をしたがえた魔王ヒラニヤカシプの子プラフラーダは、父の前でもヴィシュヌをたたえることをやめなかった。武器も、ヘビも、象の牙も、炎も、少年をきずつけられない。ついにヴィシュヌがあらわれ、願いを問うと、少年はこう言った。「父の罪を、ゆるしてください」

2026年10月12日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. 少年の答え
  3. 2. きずつかない少年
  4. 3. 友だちに語る
  5. 4. 父のためのねがい
  6. 5. 父と子
  7. まとめ

プレ男魔王の息子が、魔王の敵の神さまをたたえたの? お父さんは、おこったでしょ…。

メル美すごくおこったんだって。でも少年は、さいごに神さまに「お父さんをゆるして」ってねがうの。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回はインド神話のプラフラーダです。『ヴィシュヌ・プラーナ』第1部第17〜20章(M.N.ダット英訳、1896年、プロジェクト・グーテンベルク)を読みました。この話は、聖仙パラーシャラが弟子マイトレーヤに語る形で書かれています。ヴィシュヌについてはヴィシュヌへ。プラフラーダの孫バリが出てくる話はヴァーマナへ。

プロフィール

プラフラーダ ダイティヤ(魔族)の王ヒラニヤカシプの子
ヒラニヤカシプ ディティの子。ブラフマーの恩恵をほこり、三界をしたがえ、インドラたち神々の役目までうばった
少年の信念 「ヴィシュヌは、世界の教え手で、わたしたちの心の中にいる」
少年をおそったもの 武器、毒ヘビ、方角をまもる象の牙、炎、毒、高い宮殿、海
ヴィシュヌへの願い 「わたしをくるしめた父の罪を、ゆるしてください」
その後 父がヴィシュヌ(人獅子の姿)にたおされたあと、ダイティヤの王になった

1. 少年の答え

2. きずつかない少年

メル美こわい目にあっても、ずっと心はしずかなまま…。すごく強い心の持ち主なんだね。

3. 友だちに語る

4. 父のためのねがい

5. 父と子

プレ男自分をひどい目にあわせたお父さんのために、ゆるしをねがうなんて…。いちばんのねがいが、それなんだね。

ダット訳の『ヴィシュヌ・プラーナ』では、あらわれたヴィシュヌに、プラフラーダは「父がおかした罪を、ゆるしてください」とねがいました。

まとめ


参考文献

  1. Manmatha Nath Dutt(英訳). A Prose English Translation of Vishnupuranam(Calcutta, 1896). Part I, Sections XVII–XX. Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/66208 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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