世界の神話Mythos

Indian Mythology

トリシャンク王の天「生きたまま、からだごと天へ行きたい」。師にことわられ、のろいで姿まで変えられた王を、仙人ヴィシュヴァーミトラは自分の力で天へおしあげた。神々の王インドラにつきおとされた王を、仙人は「とまれ!」と空中にとどめ、南の空に新しい星々をつくった

2026年10月12日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. 王のねがい
  3. 2. のろい
  4. 3. 仙人の力
  5. 4. さかさまの星
  6. まとめ

プレ男生きたまま天国へ行きたい王さま!? そんなこと、できるの?

メル美神さまたちは反対したんだけど、ものすごい力をもった仙人が手をかしたの。そしたら、空に新しい星までできちゃったんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回はインド神話のトリシャンク王です。『ラーマーヤナ』第1巻の第57〜60章(ラルフ・T・H・グリフィス英訳、プロジェクト・グーテンベルク)を読みました。この話は、仙人ヴィシュヴァーミトラの物語の一部として語られます。同じ仙人が若いラーマをつれて歩く場面はヴァーマナへ。インド神話の全体はインド神話の入門へ。

プロフィール

トリシャンク イクシュヴァーク家の王。「生きたまま、からだごと天へ行きたい」とねがった
師 ヴァシシュタ。王のねがいを「むりだ」とことわった
ヴァシシュタの子ら 100人。王をとがめ、のろいで姿を変えた
たすけた仙人 ヴィシュヴァーミトラ(クシカの子孫)。苦行で大きな力をえていた
インドラ 神々の王。天に来た王を「ここにおまえの家はない」とつきおとした
結末 王は南の空に、頭を下にして、新しい星々にかこまれてかがやく

1. 王のねがい

2. のろい

メル美みんなににげられて、ひとりぼっちでたのみに行ったんだ…。

3. 仙人の力

4. さかさまの星

プレ男天にも地にも落ちないで、さかさまのまま星になったんだ! 仙人の力、すごすぎる…。

グリフィス訳の『ラーマーヤナ』では、インドラにつきおとされたトリシャンクを、ヴィシュヴァーミトラが「とまれ」ととどめ、神々は、王が南の空に頭を下にしてかがやくことをみとめました。

まとめ


参考文献

  1. Ralph T. H. Griffith(英訳). The Rámáyan of Válmíki, translated into English verse. Book I, Cantos LVII–LX. Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/24869 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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