大人の教養An Evening of Culture

第六幕Act VI — The Archive

アメリカ合衆国憲法修正第19条「性別を理由に、投票する権利を否定または制限されない」——1878年に初めて議会に提出され、ようやく1920年8月18日に批准された、女性の参政権。テネシー州が36番目の州になった日

No.1012026年10月12日

アメリカの女性が投票する権利を憲法で保障されたのは、1920年のことです。米国立公文書館(National Archives)によれば、合衆国憲法修正第19条は1919年6月4日に議会を通過し、1920年8月18日に批准されました。条文は「合衆国市民の投票する権利は、合衆国またはいかなる州によっても、性別を理由として否定または制限されてはならない」。1878年に初めて議会に提出されてから、およそ40年。行進、ピケ、沈黙の抗議、ハンガーストライキ。それでも、批准がすべての女性の投票を保障したわけではありませんでした。米国立公文書館の解説と条文の原文で紹介します。

目次
  1. 条文
  2. いつ決まったのか
  3. 長い運動
  4. 批准のあとも
  5. まとめ

メル美アメリカで、女性が憲法で投票の権利を保障されたのって、いつだと思う?

プレ男建国のときから…じゃないの?

この記事は、米国立公文書館(National Archives)の解説ページ「19th Amendment to the U.S. Constitution: Women’s Right to Vote (1920)」と、そこに掲載された条文の原文(トランスクリプト)で確かめた内容です。英文の訳は、この記事で訳したものです。

条文

合衆国憲法修正第19条は、たった2つの文でできています。

The right of citizens of the United States to vote shall not be denied or abridged by the United States or by any State on account of sex.

Congress shall have power to enforce this article by appropriate legislation.

いつ決まったのか

米国立公文書館によれば、

年月日 できごと
1878年 修正条項が初めて議会に提出される
1912年まで 西部の9つの州が女性参政権の法律を採択
1916年 主な女性参政権の団体のほぼすべてが、憲法修正という目標で一致
1917年 ニューヨーク州が女性参政権を採択
1918年 ウィルソン大統領が修正を支持する立場に転じる
1919年5月21日 下院が可決
1919年6月4日 その2週間後に上院も可決し、議会を通過(解説の表現では「Passed by Congress June 4, 1919」)
1920年8月18日 テネシー州が36番目の州として批准し、州の4分の3の承認という最後の関門をこえる
1920年8月26日 国務長官ベインブリッジ・コルビーが批准を認証

プレ男1878年に提出されて、批准は1920年。40年以上かかったんだ!

長い運動

批准のあとも

メル美憲法に書かれても、すぐに全員が投票できたわけじゃなかったんだね…。

米国立公文書館によれば、合衆国憲法修正第19条は1878年に初めて議会に提出され、1920年8月18日、テネシー州が36番目の州として批准して成立しました。

まとめ


参考文献

  1. U.S. National Archives. 19th Amendment to the U.S. Constitution: Women’s Right to Vote (1920). https://www.archives.gov/milestone-documents/19th-amendment (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。