プレイヤーの法律THE RULEBOOK

RULE 01.07Consent

数字で見る性犯罪2025年の不同意性交等の認知件数は4,177件で、2019年のおよそ3倍。不同意わいせつ7,193件、盗撮などの性的姿態撮影等処罰法違反9,962件。法律が変わり、被害を相談しやすくなった

2026年9月30日 時点

警察庁の「令和7年の犯罪情勢」によると、2025年に警察が認知した不同意性交等は4,177件で、2019年(1,405件)から197.3%増加、不同意わいせつは7,193件(46.8%増加)、盗撮などの性的姿態撮影等処罰法違反は9,962件(前年から18.1%増加)でした。警察庁は、2023年に施行された改正刑法と性的姿態撮影等処罰法で性犯罪に対処する法律が整い、政府が被害を申告・相談しやすい環境づくりを進めてきたことも相まって、認知件数が増えたと推測しています。

目次
  1. 警察が認知した件数の推移
  2. なぜ増えたのか
  3. ここから学べること
  4. 被害にあったら
  5. まとめ

プレ男ニュースで「性犯罪が増えている」って見たけど、本当に増えてるの?

メル美法律が変わって、相談しやすくなったことも関係あるみたい。警察庁の数字を見てみよう。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、数字で見る性犯罪です。警察庁の「令和7年の犯罪情勢」(2026年2月)をもとにまとめました。

警察が認知した件数の推移

「認知件数」は、警察が犯罪の発生を把握した件数です。

年 不同意性交等 不同意わいせつ
2016年 989件 6,188件
2019年 1,405件 4,900件
2022年 1,655件 4,708件
2023年 2,711件 6,096件
2024年 3,936件 6,992件
2025年 4,177件 7,193件

(2023年の法改正の前は、強制性交等・強制わいせつなどとして数えられていたものをふくみます)

プレ男不同意性交等は、6年でおよそ3倍…!

なぜ増えたのか

警察庁は、次のことが相まって、認知件数が増えたと推測しています。

つまり、これまで表に出にくかった被害が、警察に届くようになった面もあると考えられています。

2025年の不同意性交等の認知件数は4,177件で、2019年のおよそ3倍でした。法律が整い、被害を相談しやすい環境づくりが進んだことも、増えた理由と考えられています。

ここから学べること

被害にあったら

メル美数字が増えたのは、声をあげられる人が増えたからでもあるんだね。

まとめ


参考文献

  1. 警察庁長官官房. 令和7年の犯罪情勢(令和8年2月). https://www.npa.go.jp/publications/statistics/crime/situation/r7_hanzaijyousei__.pdf (閲覧日:2026年9月30日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。