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CHECK 10 / SYMPTOMS

全身性エリテマトーデス(SLE)発熱・だるさ・関節の痛み、頬の蝶の形の赤い発疹、日光で悪化。男女比1対9で20〜40歳の女性に多く、日本に約6〜10万人。治療の進歩で5年生存率は50%から95%以上に

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「全身性エリテマトーデス(SLE)」(令和7年11月更新、自己免疫疾患に関する調査研究班)によると、SLEは免疫が自分の体を攻撃し、発熱や全身のだるさ、関節・皮膚、腎臓・肺・中枢神経などにさまざまな症状が出る病気です。日本に約6〜10万人の患者さんがいると考えられ、男女比は約1対9と圧倒的に女性に多く、とくに20〜40歳の女性に多くみられます。頬に蝶が羽を広げた形の赤い発疹(蝶型紅斑)、強い紫外線のあとの発疹や発熱(日光過敏症)、痛みのない口内炎、脱毛などが特徴で、紫外線、かぜ、けが、手術、妊娠・出産などがきっかけで悪くなることがあります。ステロイドを中心に、免疫抑制薬や生物学的製剤で治療し、1950年代に50%ほどだった5年生存率は、現在95%以上に改善しています。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状
  4. 悪くなるきっかけ
  5. 治療
  6. 経過
  7. まとめ

メル美友だちが、海に行ったあと顔に赤い発疹が出て、熱もあって、指の関節も痛いって。最近は髪もよく抜けるらしいの。

プレ男日焼けにしては、症状がいろいろありすぎるね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、全身性エリテマトーデス(SLE)の話です。難病情報センターの「全身性エリテマトーデス(SLE)」(令和7年11月更新、自己免疫疾患に関する調査研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状

種類 主な症状
全身 発熱、だるさ、疲れやすさ、食欲不振
関節 手や指がはれて痛む。日によって場所が変わることも
皮膚 頬の蝶が羽を広げた形の赤い発疹(蝶型紅斑)、丸いディスコイド疹
日光過敏症 強い紫外線を浴びたあとに、赤い発疹、水ぶくれ、発熱。病気の始まりのことも少なくない
口内炎 口の奥や上あごの、痛みのない口内炎(気づかないことが多い)
脱毛 枕につく髪が急に増える、部分的に抜ける
臓器 腎臓(ループス腎炎)、神経・精神、心臓、肺、血液の異常など。命にかかわることもある

プレ男日光のあとの発疹、熱、関節の痛み、脱毛…全部SLEの症状にあるんだ。

悪くなるきっかけ

治療

経過

SLEは20〜40歳の女性に多い病気で、頬の蝶の形の発疹や日光過敏症、関節の痛みなどが出ます。治療の進歩で、1950年代に50%ほどだった5年生存率は、現在95%以上に改善しています。

メル美日焼けだと思わずに、早めに病院で血液検査をしてもらうようにすすめてみる。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 全身性エリテマトーデス(SLE)(指定難病49)(情報更新日:令和7年11月、自己免疫疾患に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/53 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。